リソース・ファイル

関連:API テスト のみ

リソース・ファイルを使用して、要素と属性の値を取得します。fromResource 関数により、値を含むリソースに名前を割り当てることができます。

次の例では、署名ファイルが shortNamedescription をリソース・ファイルから取得しています。

<Resource
  type="Activity"
  id="ReportMessageActivitySample"
  version="1.0.0"
  group="Miscellaneous"
  shortName="fromResource(conc_str_short_name)"
  description="fromResource(conc_str_description)

リソースは、Microsoft ResX Schema バージョン 2.0 の標準リソース・ファイルで定義されます。

<data name="conc_str_description" xml:space="preserve">
    <value>Reports an activity's run status to the log</value>
  </data>
  <data name="conc_str_short_name" xml:space="preserve">
    <value>Report Message</value>
  </data>

リソース参照は.resources 拡張子のファイルであり、ResX ソース・ファイルからコンパイルして署名ファイルと同じフォルダに保存する必要があります。

コンパイル・ファイルは、resgen ユーティリティを使用し、ビルド後の操作として生成できます。次に例を示します。

resgen STBasicActivity.resx STBasicActivity.resources