XML データのパラメータ化

関連:API テスト のみ

このタスクでは、XML データをパラメータ化する方法について説明します。これにより、XML スキーマ内の定数値をデータ・ソース式で置き換えることができます。

  1. 前提条件

    要求本文内の XML テキストを使用するテスト・ステップを作成します。これは、タイプがネットワークと XML のアクティビティに適用されます。データ・ソースを持つデータのパラメータ化には、データ・ソースをインポートまたは作成する必要があります。

  2. XML 本文テキストの追加

    1. [プロパティ]表示枠で、[HTTP]タブを開きます。
    2. ファイルのロード]ボタンをクリックして XML ファイルをロードするか、XML コードを直接[本文]領域に貼り付けます。
  3. パラメータ化するテキストを選択

    1. HTTP]タブで、[本文]ドロップダウン・リストから[テキスト]を選択します。

    2. [本文]領域で、置き換えるテキスト値を選択して、右クリック・メニューから[データ ソースにリンク]を選択します。

  4. リンク・ソースの選択

    [リンク元の選択]ダイアログ・ボックスでデータ・ソース・タイプ([利用可能なステップ]や[データ ソース カラム]など)を選択します。パラメータ化に使用するノードを選択します。[追加]をクリックします。式が変更されます。

  5. [プロパティ]表示枠の値の確認

    [プロパティ]表示枠の[本文]領域で、定数値がデータ・ソース式に置換されていることを確認します。