1. GUI テストまたはアクションが、ドキュメント表示枠でフォーカスされているか、ソリューション・エクスプローラで選択されていることを確認します。

2. 次のいずれかを選択します。

   • ［デザイン］＞［アクションのコピーの呼び出し］/［既存のアクションの呼び出し］
   • ツールバーの［新規アクションの呼び出しの挿入］下矢印をクリックし、ドロップダウン・リストから［アクションのコピーの呼び出し］/［既存のアクションの呼び出し］を選択します。
   • 記録セッション中に、記録ツールバーの［新規アクションの呼び出し］下矢印をクリックし、ドロップダウン・リストから［アクションのコピーの呼び出し］/［既存のアクションの呼び出し］を選択します。

• アクションのコピーの呼び出しを挿入すると、元のアクションの場所は、［アクションのプロパティ］ダイアログ・ボックスの［一般］タブに表示されます。
• 既存のアクションへの呼び出しを挿入するには、再利用可能なアクションや外部アクションを、Ctrl キーを押しながら、テスト内で同じレベル（兄弟レベル）の場所にドラッグ・アンド・ドロップすると、呼び出しを追加で作成できます。

「アクション・データの表示または変更」

使用するアクションを含むテストの名前。ALM フォルダまたは相対パスを入力することもできます。

相対パスを入力すると、UFT One によって［オプション］ダイアログ・ボックスの［フォルダ］表示枠（［ツール］＞［オプション］＞［GUIテスト］タブ＞［フォルダ］ノード）に表示されているフォルダでテストが検索されます。

Quality Center または ALM を使ってリソースおよび依存関係モデルを使用する場合は、Quality Center または ALM の絶対パスを指定します。

ローカル・アクション（選択されているテストとともに格納されているアクション）すべてが対象になります。

アクションを選択すると、そのタイプ（再利用不可能なアクションまたは再利用可能アクション）および存在する場合は説明が表示されます。これによって、コピーするアクションを識別できます。

このオプションを選択した場合、［OK］をクリックすると［アクションのプロパティ］ダイアログ・ボックスが表示されます。このダイアログ・ボックスでは、アクションのプロパティを変更できます。

アクションを挿入する位置。

現在選択されているステップがほかのテストからの再利用可能なアクションである場合は、アクションのコピーへの呼び出しは自動的にテストの末尾に追加されます（現在のステップの後のオプションは無効になります）。