REST サービス・モデルのインポート
UFT では、WADL、Swagger、または OData REST API からの REST サービス・モデル記述のインポートがサポートされています。
サービス・モデル記述をインポートすると、UFT は自動的にサービス記述を解析し、関連するメソッドとリソースを作成します。
サービスのインポート
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ツールバーで、[REST サービスの追加]ドロップダウン矢印
をクリックして、次のいずれかを選択します。
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Swagger サービスを URL/ファイルからインポート
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OData サービスを URL/ファイルからインポート
[WADL/Swagger/Odata Service を URL/ファイルからインポート]ダイアログ・ボックスが開きます。
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次の手順のいずれかを実行します。
ファイルからインポートする場合 [インポート]ダイアログ・ボックスで、サービス記述を含む JSON ファイル(Swagger サービス用)または EDMX ファイル(OData サービス用)を指定します。 URL からインポートする場合 [サービスを URL からインポート]ダイアログ・ボックスで、ファイル名を含むファイルに完全な URL を入力します。 UFT One は、ファイルを数秒間解析してから、サービスのリソースとメソッドをツールボックスの[ローカル アクティビティ]ノードに追加します。
インポートするスキーマに一部の要素の値が欠落している場合は、次のいずれかが発生します。
Swagger UFT One は欠落している値を自動的に生成します。
これを行うために、[オプション]ダイアログ・ボックスの[自動の値]表示枠([ツール]>[オプション]>[API テスト]タブ>[Autovalues]表示枠)で定義した値を使用します。
WADL/OData これらの値は空のままです。
SAP HANA サービスの認証と応答の設定
SAP HANA サービスの URL から OData REST サービス・モデルをインポートする場合は、インポート中にログオン資格情報を入力する必要があります。
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[OData サービスを URL からインポート]ダイアログ・ボックスで、[詳細設定]をクリックします。
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ダイアログの下部で、[認証設定の使用]オプションを選択します。
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SAP HANA サービスのログオン資格情報を入力します。
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[SAP HANA SAML を使用]オプションを選択します。
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[OK]をクリックしてサービスをインポートします。
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[ツールボックス]表示枠の[ローカル アクティビティ]セクションから、キャンバスにサービス・メソッドを追加します。
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[プロパティ]表示枠で、[一般]タブ
をクリックします。
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[一般]タブで、[SAP SAML 認証を使用]セル値を[True]または[False]に設定します。
テストでのサービスのメソッドの使用
サービス・モデルを UFT One にインポートした後、サービスのメソッドは[ツールボックス]表示枠の[ローカル アクティビティ]ノードの下に表示されます。
必要に応じて、これらのメソッドをテストに追加します。