カスタム・アクティビティ作成ウィザードの使用 - C#

関連:API テスト のみ

このタスクでは、C# を使用して新しいアクティビティを作成し、UFT One にデプロイする方法を説明します。

アクティビティ・ウィザードを実行します。

  1. アクティビティ・ウィザードを開きます([スタート]>[すべてのプログラム]>[Micro Focus Unified Functional Testing]>[Tools]>[Activity Wizard]または UFT One インストール・フォルダ>\bin\ActivityWizard.exe)。

  2. ウィザードの[一般プロパティ]表示枠で、[言語]に[C#]を選択します。

  3. ウィザードの手順に従って、アクティビティを作成します。

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実行コードの追加

  1. ウィザードの最後の画面で、[フォルダを開く]をクリックし、ウィザードで指定したアクティビティ名に対応する<アクティビティ名>フォルダを開きます。SourceCode サブフォルダに移動し、<アクティビティ名>.cs ファイルを検索します。

    重要: この手順の後にアクティビティ・ウィザードを閉じないでください。

  2. <アクティビティ名>.cs ファイルで、次のように ExecuteStep 関数に実行コードを追加します。

    protected override STExecutionResult ExecuteStep()
    {
    try
    {   
    //**************************
    // Execution code goes here  //**************************
    ...

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ロガー・コードの追加 - 任意

<アクティビティ名>.cs ファイルで、LogInfoLogDebug、または LogError ステートメントを使用して、ログの情報を追加します。次に例を示します。

protected override STExecutionResult ExecuteStep()
{
try
{   
    LogInfo("Log Message 1");
    LogDebug("Log Message 2");
    LogError("Log Message 3"); 
...

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Report ステートメントの追加 - 任意

<アクティビティ名>.cs ファイルで、Report ステートメントを追加します。次に例を示します。

protected override STExecutionResult ExecuteStep()
{
try
{   
        DetailsReport = DetailsReport.Replace("\\n", "<BR>");
        this.Report("Message", DetailsReport);    ; 
...

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プロジェクトの DLL へのコンパイル

IDE で、プロジェクトを構築し、現在の <アクティビティ名>.dll ファイルがウィザードで指定した新しいアクティビティ・フォルダ内にあることを確認します。

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UFT One にアクティビティをデプロイ

  1. ウィザードの最後の画面で、[UFT One にデプロイ]をクリックします。

  2. 完了]をクリックしてウィザードを終了し、UFT One を再起動します。

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