Web サービスの更新

関連:API テスト のみ

このタスクでは、すでにテストにインポートされ、組み込まれている Swagger または WSDL ベースの Web サービスを更新する方法について説明します。

サービスにアクセスできることの確認

開始する前に、Web サービスの場所にアクセスできることを確認します。

たとえば、ALM に保存されているファイルから Web サービスを更新するには、ALM サーバへの接続が開いていることを確認します。詳細については、「ALM への接続」を参照してください。

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Swagger サービスの更新

[ツールボックス]表示枠でサービス・ノードを右クリックし、次のいずれかを選択します。

  • Swagger の更新]で元の場所から更新します。
  • Swagger サービスの更新元]>[URL]または[ファイル]で URL またはファイル・パスを入力します。

Swagger サービスが新しいデータでアップデートされます。

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WSDL サービスの更新

[ツールボックス]表示枠でメイン・サービス・ノードを右クリックし、次のいずれかを選択します。

  • WSDL の更新]で元の場所から更新します。
  • WSDL の更新元]>[URL または UDDI
  • WSDL の更新]>[ファイルまたはALM アプリケーション コンポーネント

警告や情報のポップアップを受け入れます。

注意: ユーザ資格情報が変更された場合やサービスが Service Test 以前のバージョンのUFT One でインポートされた場合、[WSDL の更新]オプションは利用できません。

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ポート・セキュリティの更新(オプション)

UFT One でポートのパス(<サービス名:ポート名>の組み合わせ)の変更が検出されると、ポート・セキュリティの更新ウィザードが表示されます。このウィザードの手順に従って、サービス/ポートのすべての競合を解決します。

  • このウィザードが表示されるのは、元のサービスに対してセキュリティを設定した場合だけです。
  • このウィザードでは、更新前に手動で削除されたサービスも含め、定義されているすべてのサービスがインポートされます。更新前に手動で削除されたサービスを[ツールボックス]表示枠から削除するには、更新後に手動で再度削除します。

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競合の解決

スキーマやプロパティ値が変更されて、テスト・ステップが無効になった場合、キャンバスでそのステップが警告マーカでマークされます。

このウィザードを使用して競合を解決するまで、ステップのプロパティは読み取り専用になります。

次の手順を実行します。

  1. キャンバスで警告マーカをクリックし、次のメッセージを表示します。「このステップは解決する必要があります。」

    次に、メッセージ・テキストをクリックして、競合の解決ウィザードを開きます。

  2. ステップの選択]ウィザード・ページで、解決するステップを選択し、[次へ]をクリックします。

  3. 競合の解決]ウィザード・ページで、保持、削除、またはマップする値を定義します(変更テーブルの間にあるボタンを使用します)。

    変更は、ウィザードの下部のテーブルに表示されます。

    例:

  4. 完了]をクリックし、変更内容を保存してウィザードを終了します。

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その他の参照項目: