Solution Manager のリソース・ファイル

GUI テストを Solution Manager に保存するときは,Solution Manager からテストを開くすべてのユーザがテストのすべてのリソース・ファイルにアクセスできるように,テストに関連付けられているすべてのリソース・ファイルも Solution Manager に格納してください。

テスト名と同じように,Solution Manager に格納するすべてのテスト・リソース・ファイルは,サーバ設定に応じて名前の先頭が有効なプレフィックスである必要があります。たとえば,Solution Manager サーバではすべてのファイル名を z で始める必要がある場合,z<ファイル名>zSOR_dwdm など)という命名規則を使用します。ファイルの標準設定のプレフィックスは,[オプション]ダイアログ・ボックスの[Solution Manager]表示枠で設定できます。詳細については,[SAP]>[SAP Solution Manager]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)を参照してください。

新しい共有オブジェクト・リポジトリや回復ファイルを作成するときは,UFT One で通常どおりにファイルを作成し,それを Solution Manager に直接保存できます。

ファイル・システムに格納されている既存のファイルをアップロードすることもできます(外部データ・テーブル・ファイル,関数ライブラリ・ファイル,共有オブジェクト・リポジトリ・ファイル,回復ファイル,環境変数ファイルなど)。

リソース・ファイルを Solution Manager にアップロードする方法の詳細については,スタンドアロン・モードでの Solution Manager のテストの使用を参照してください。