[Web]>[リモート接続]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)
この表示枠では,Chromium Embedded Framework(CEF),Electron,JxBrowser,NW.js,Microsoft Edge WebView2 などの高度な Web テクノロジで開発された Web アプリケーション内のコントロールへの接続情報を定義できます。
[リモート接続]表示枠へのアクセス
[Web]>[リモート接続]表示枠にアクセスするには,最初に次のいずれかを実行します。
- ドキュメント表示枠で GUI のテスト,アクション,コンポーネントにフォーカスがあることを確認します。
- ソリューション・エクスプローラで,GUI テストまたはコンポーネント・ノード,あるいはその子ノードのいずれかを選択します。
次に,[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[Web]>[リモート接続]ノードを選択します。
注: [出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると,[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。
リモート接続の定義
各 Web アプリケーションのリモート・デバッグ・アドレスを定義して,UFT One がアプリケーション・オブジェクトを検出できるようにします。
リモート接続を定義するには,次の手順を実行します。
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をクリックして,新しい URL を追加します。アドレスの URL とポートを定義します。
この URL に必要なポートは,アプリケーションの設計時に開発者によって定義されます。
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記録の開始時に接続を確立するには,[接続]チェックボックスを選択します。
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フレームワークを設定します。
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NW.js を使用して開発されたオブジェクトをテストする場合は,[フレームワーク]カラムで,[NW.js]を選択します。
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Microsoft Edge WebView2 を使用して開発されたオブジェクトをテストする場合は,[フレームワーク]カラムで,[WebView2]を選択します。
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他のフレームワークの場合,このフィールドの定義を[標準設定]のままにします。
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必要な数の接続を追加します。接続を削除するには,テーブルで接続を選択し,[削除]をクリックします。
その他の参照項目: