[Solution Manager トレース オプション]ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスでは,UFT One でトレース・ファイルを生成するかどうか,およびその方法を設定できます。たとえば,通信エラーの解決のため,Solution Manager で UFT One テストを実行するたびに UFT One – Solution Manager 間の通信トレース・ファイルを生成するように UFT One を設定できます。
アクセス方法 |
|
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
レベル |
Solution Manager が GUI テストを実行するときに作成されるトレース・ファイルに含まれる内容のレベルです。
|
フォルダ |
トレース・ファイルを格納するフォルダのパスです。[レベル]オプションで[なし]以外のトレース・ファイル・レベルを指定した場合に必要です。 標準設定の場所 = %APPDATA%\Solution Manager\Trace 例 = C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Solution Manager\Trace |
ファイル名 |
トレース・ファイルのファイル名です。 標準設定=SolutionManagerTrace.html |
最大サイズ |
トレース・ファイルに対して許可する最大ファイル・サイズです。 |
テストを開いて保存するときにデバッグ用に .xml ファイルを生成 |
Solution Manager に格納されたテストを開くか保存するたびに,.xml ファイルを生成します。.xml ファイルは,トレース・フォルダの下の Open フォルダおよび Save フォルダに保存されます。 このオプションを選択すると,UFT One でテストの編集や保存を実行したときの応答時間が遅くなります。一般に,このオプションを選択するのは,Solution Manager の接続に関する問題をデバッグするためにそのように指示された場合に限ります。 |