既知の問題 - 実行結果の表示

このトピックでは,Run Results Viewer を使用して実行結果を表示する際の既知の問題について説明します。

ローカル・システム・モニタ

テストまたはコンポーネントの実行時間が非常に短い場合,または[ローカル システム モニタの有効化の間隔:_ 秒]オプションに非常に大きな値(テスト全体の実行時間に近い値)が入力されている場合,ローカル・システム・モニタ・オプションを有効にした状態でテストまたはコンポーネントを実行した後,実行結果ツリーで最後のステップの 1 つを選択すると,[システム モニタ]表示枠の[現在のステップ]インジケータがグラフの外側(右側)に出てしまうことがあります。

回避策:テストの最後に Wait ステートメントを追加するか,[ローカル システム モニタの有効化の間隔: _ 秒]オプションで指定する秒数を小さくします。

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画面キャプチャ

Internet Explorer 以外の Web ブラウザでテストを実行すると,画面キャプチャは,ブラウザ・オブジェクトの Run Results Viewer レポートにのみ追加されます。

注: 画面キャプチャを含むレポートには,HTML の実行結果を使用してください。

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実行セッション・エラー

実行セッション中にエラーが発生すると,実行結果に複数のエラー・ノードが作成されます。

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実行結果のエクスポート

実行結果をエクスポートすると,次の問題が発生します。

  • UAC が有効:UAC がオンに設定されている状態で,実行結果をシステム・フォルダにエクスポートする選択をした場合,エクスポートしたファイルは,指定のフォルダではなく仮想ストレージに格納されます。
  • エクスポートした PDF:レポートのサイズが大きすぎると,Run Results Viewer レポートを PDF にエクスポートできない場合があります。Windows 64 ビット・バージョンでは,レポートが 20 MB を超えると,エクスポートが失敗する場合があります。Windows 32 ビット・バージョンでは,レポートが 10 MB を超えると,エクスポートが失敗する場合があります。

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ALM からの実行結果の表示

UFT One をインストールせずに Run Results Viewer をインストールしている場合,ALM から BPT テストを実行して[最後の実行結果の表示]を押しても,Run Results Viewer に結果が表示されないことがあります。これは,Visual C++ 2005 Redistributable がコンピュータにインストールされている場合に発生します。

回避策:ALM アドイン]ページから UFT Add-in for ALM をインストールします。

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複雑な条件ステップの実行結果

Run Results Viewer の使用時は,複雑な条件の実行結果は表示されません。詳細な実行結果レポートには,HTML 実行結果を使用してください。

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