[オブジェクト リポジトリ]表示枠(アプリケーション領域)
関連:GUI コンポーネントのみ
[オブジェクト リポジトリ]表示枠には,アプリケーション領域に関連付けられているすべての共有オブジェクト・リポジトリが格納されます。
概要
この表示枠は,オブジェクト・リポジトリをアプリケーション領域に関連付け,これらのファイルの変更,削除,および優先順位の設定を行うときに使用します。また,共有オブジェクト・リポジトリを新規作成することもできます。
関連付けられているオブジェクト・リポジトリの順序によって,UFT One がテスト・オブジェクトを検索する順序が決まります。
既存のオブジェクト・リポジトリとアプリケーション領域の関連付け
作成済みのオブジェクト・リポジトリは,アプリケーション領域に関連付けます。
- すべてのオブジェクト・リポジトリが ALM テスト・リソース・モジュールの関連する場所に追加されていることを確認します。
- [オブジェクト リポジトリ]表示枠のツールバーで,[追加]ボタンをクリックします。新しい行が,関連付けられているオブジェクト・リポジトリのリストに追加されます。
- 行の右端にある[参照]ボタンをクリックします。
- [開く]ダイアログ・ボックスで,ALM テスト・リソース・モジュールの関連する場所に移動し,[開く]をクリックします。
新しいオブジェクト・リポジトリの作成とアプリケーション領域への関連付け
以前にオブジェクト・リポジトリを作成したことがない場合でも,この表示枠から直接作成して関連付けることができます。
- [オブジェクト リポジトリ]表示枠のツールバーで,[新規]ボタンをクリックします。
-
[オブジェクト リポジトリの保存]ダイアログ・ボックスで,オブジェクト・リポジトリを保存する ALM テスト・リソース・モジュールのディレクトリを選択し,[保存]をクリックします。
新しい共有オブジェクト・リポジトリが開き,オブジェクト・リポジトリが指定した場所に保存され,現在のアプリケーション領域に関連付けられます。
- 必要に応じて,テスト・オブジェクトをオブジェクト・リポジトリに追加します。
その他の参照項目: