[API テスト]タブ([オプション]ダイアログ・ボックス)
関連:API テスト
[オプション]ダイアログ・ボックスの[API テスト]タブのオプションを使用すると,API UFT One テストまたはコンポーネントを処理するときの作業環境をカスタマイズできます。たとえば,保存ファイルの相対パスや絶対パス,リポジトリの場所,自動値を定義できます。
アクセス方法
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[ツール]>[オプション]>[API テスト]タブを選択します。
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重要な情報
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[出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると,[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。
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接続を定義するには,使用するマシンに 32 ビット・バージョンの SAP .NET Connector がインストールされている必要があります。インストール・ファイルは,次の SAP .NET Connector サイトからダウンロードできます。
https://service.sap.com/connectors>[SAP Connector for Microsoft .NET]>[Tools & Services]>[Download SAP Connector for Microsoft .NET Version 3.0]
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関連タスク
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SAP API テスト・ステップの作成
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このタブには,次の表示枠とオプションがあります。
[自動の値]表示枠
文字列
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文字列として定義されたプロパティに使用する標準値。
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日付/時刻
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日時が必要なプロパティに使用する標準値。
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ブール値
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ブール値として定義されたプロパティに使用する標準値:True または False。
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整数型
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整数型として定義されたプロパティに使用する標準値。
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長整数型
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長整数型として定義されたプロパティに使用する標準値。
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単精度浮動小数点型
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単精度浮動小数点型として定義されたプロパティに使用する標準値。
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10 進型
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10 進数として定義されたプロパティに使用する標準値。
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倍精度浮動小数点型
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倍精度浮動小数点型として定義されたプロパティに使用する標準値。
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[SAP 接続]表示枠
UI 要素
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説明
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インポート:saplogon および接続ファイル(.ini または .xml)を接続設定情報とともにインポートできます。
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エクスポート:接続設定を XML ファイルにエクスポートできます。
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Ping 接続:選択した接続をテストし,[前回の Ping 実行]カラムに日時を挿入します。
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<SAP 接続リスト>
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現在の接続に関する情報を表示します。
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名前:接続の名前。
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アプリケーション・サーバ:アプリケーション・サーバの URL または IP。
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システム番号:SAP システム番号の値。
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クライアント:クライアントのタイプ。
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ユーザ名/パスワード:認証情報。
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SapRouter:SAP サーバと UFT One の間で(プロキシとして)使用されるプログラムの(SAP サーバ内で設定された)文字列。
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説明:接続の説明です。
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前回の Ping 実行:サーバに対して ping 要求が発行された日時。
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