[XML 本文]タブ([プロパティ]表示枠 - API テスト)

関連:API テスト のみ

SOAP 要求ステップに応答する XML データを設定します。

アクセス方法
  1. [プロパティ]表示枠が開きます。

  2. キャンバスで Web サービス・ステップを選択します。

  3. [プロパティ]表示枠で,[XML 本文]タブをクリックします。

次に,ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

グリッド

スキーマのグリッド・ビューが表示されます。

テキスト

スキーマの編集可能なテキスト・ビューが表示されます。

元に戻す

[テキスト]ビューのみ。[テキスト]ビューを最後に開いたとき以降の最後のバージョンのスキーマに戻します。

構文エラー:ルート・レベルでのデータが無効です。マウスをアイコンの上に移動し,エラーの行番号を確認します([テキスト]ビューのみ)。

構文警告:たとえば,指定した要素が名前空間にない場合,入力したテキストに問題があることを示す警告です。詳細については,マウスをアイコンの上に移動してください([テキスト]ビューのみ)。

スキーマのインポート

入力プロパティとチェックポイントの両方のスキーマを表す .xsd ファイルをインポートします。

XML のロード

入力プロパティとチェックポイントの両方のスキーマの値が含まれている .xml ファイルをロードします。

スキーマに入力した内容が削除されます。これは,[グリッド]ビューと[テキスト]ビューの両方に影響を与えます。

[入力]表示枠

スキーマの要求ヘッダおよび本文のグリッド表示またはテキスト表示です。

[チェックポイント]表示枠 - [XML]ビュー

応答のスキーマのグリッド表示です。このセクションでは,期待される応答値を入力できます。

  • スキーマのインポート:XML 応答のスキーマをインポートします。

  • XML のロード:期待される応答値が含まれている XML ファイルをロードします。

  • クリア:スキーマの内容が削除されます。

[XPath チェックポイント]表示枠

XML 応答の評価に使用する XPath 式のリストです。

  • 新しい XPath 式の行を追加します。

  • 選択した XPath 式を削除します。

名前空間を無視:XPath 検証で名前空間を無視し,単純な XPath 式を使用できるようにします。詳細については,XPath チェックポイントの設定を参照してください。

注: XPath 式を取得するには,[グリッド]ビューで右クリック・メニューのオプションを使用します。