[オブジェクトの割り当て]ダイアログ・ボックス
関連:GUI テストおよびコンポーネント
[オブジェクトの割り当て]ダイアログ・ボックスとは:このダイアログ・ボックスでは,未定義クラスまたはユーザ定義クラスを標準 Windows クラスに割り当てることができます。
どのようなときに[オブジェクトの割り当て]ダイアログ・ボックスを使用するか:このダイアログ・ボックスは,サポートされている UFT One テスト・オブジェクトにマップする必要がある認識できないオブジェクト・クラスがあるときに使用します。このダイアログ・ボックスは,UFT One がオブジェクトを認識できるように,認識接続を作成するのに役立ちます。
アクセス方法 |
[オブジェクトの認識]ダイアログ・ボックスで,[標準 Windows]環境を選択し,[ユーザ定義]ボタンをクリックします。 |
アプリケーション内のオブジェクトが UFT One によって正しく認識されない場合(オブジェクト・スパイ内,またはオブジェクトの学習時),指差しボタンをクリックしてから,アプリケーション内のオブジェクトを選択します。
UFT One で,アプリケーション・オブジェクトのクラス名が[クラス名]編集フィールドに表示されたら,[割り当て先]ドロップダウン・リストから標準 Windows クラスを選択します。
既存の標準 Windows テスト・オブジェクトにオブジェクトをマップできます。
サポートされている標準 Windows テスト・オブジェクトの完全なリストについては,『UFT One Object Model Reference for GUI Testing』の「Standard Windows」セクションを参照してください。
その他の参照項目: