UFT One の Business Process Testing の使用
関連:ビジネス・プロセス・テストとビジネス・プロセス・フロー
UFT One インタフェースの Business Process Testing とは
UFT One の Business Process Testing は,ネイティブの UFT One 機能を使用して実行されます。テスト構造の場合は[ドキュメント]表示枠,ビジネス・プロセス・テスト,フロー,またはビジネス・コンポーネントの詳細の場合は[プロパティ]表示枠,テストに新しいフローまたはコンポーネントを追加する場合は[ツールボックス]表示枠,反復とパラメータ値を決定する場合は[データ]表示枠を使用します。
どのようなときに UFT One インタフェースの Business Process Testing を使用するか
ビジネス・プロセス・テストを作成および構築するときは,インタフェース全体を使用します。
説明する内容
メインの Business Process Testing インタフェースは,[ドキュメント]表示枠でのテストです。テストは,テストに含まれるフロー,ビジネス・コンポーネント,またはビジネス・コンポーネント・グループとともに表示されます。
テストは,次のビューで開くことができます。
- グリッド・ビュー:このビューには,各フロー,コンポーネント,グループ名や,パラメータ,反復回数,実行条件(存在する場合)など,その他の関連する詳細がリストされます。
- キャンバス・ビュー:このビューには,視覚的なテスト・フローのフロー,コンポーネント,またはグループ名が表示されます。
ツールバーのトグル・ボタンをクリックして,グリッド・ビューとキャンバス・ビューを切り替えます。
次の方法で,テストにフローまたはコンポーネントを追加できます。
- [ツールボックス]表示枠から,フローまたはコンポーネントをグリッド/キャンバスにドラッグまたはダブルクリックする。([ツールボックス]表示枠に表示されるフォルダ構造は,ALM のビジネス・コンポーネント・モジュールのフォルダ構造と同じであることに注意してください)。
- ビジネス・プロセス・テストを記録し,記録しながらコンポーネントを作成する。
特定のコンポーネントを編集するには,現在開いているソリューションに,そのコンポーネントを追加する必要があります。次のいずれかの方法で行うことができます。
- グリッド・ビューでコンポーネント名を右クリックし,[コンポーネントに移動]を選択する。
- ツールバーで,[追加]ドロップダウン矢印をクリックし,[既存のビジネス コンポーネント]を選択する。
どちらの場合も,コンポーネントがソリューションに追加され,[ドキュメント]表示枠に別のタブが開きます。
必要なコンポーネントを追加したら,グループ化するすべてのコンポーネントを選択し,ツールバーの[グループ化]ボタンをクリックします。
関連項目: