外部環境変数ファイルの作成
関連:GUI テストのみ
このトピックでは,外部環境変数ファイルを作成する方法について説明します。
注: このタスクは,より高いレベルのタスクの一部として実行されます。詳細については,ユーザ定義の外部環境変数の使用を参照してください。
[テストの設定]での外部環境変数ファイルの作成
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[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[環境]表示枠([ファイル]>[設定]>「環境」ノード)で,変数を定義します。
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[エクスポート]をクリックして,ユーザ定義の環境変数を .xml ファイルにエクスポートします。
詳細については,[環境]表示枠([テストの設定]ダイアログ・ボックス)を参照してください。
手動による外部環境変数ファイルの作成
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エディタで .xml ファイルを作成します。
UFT One の環境変数ファイルのスキーマの形式としては,<UFT One のインストール・フォルダ>\help\QTEnvironment.xsd という形式を使用するか,次の指示に従います。
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最初の行に <Environment> と入力します。
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<Variable> 要素間に次の形式で変数名と値のペアを入力します。
<Variable>
<Name>これは 1 番目の変数の名前です</Name>
<Value>これは 1 番目の変数の値です</Value>
<Description>このテキストは省略可能で,コメントを追加するのに使用します。
これは UFT One ではなく XML だけで表示されます。</Description>
</Variable> -
最後の行に </Environment> と入力します。
<Environment>
<Variable>
<Name>Address1</Name>
<Value>25 Yellow Road</Value>
</Variable>
<Variable>
<Name>Address2</Name>
<Value>Greenville</Value>
</Variable>
<Variable>
<Name>Name</Name>
<Value>John Brown</Value>
</Variable>
<Variable>
<Name>Telephone</Name>
<Value>1-123-12345678</Value>
</Variable>
</Environment> -
UFT One コンピュータからアクセス可能な場所にこのファイルを保存します。ファイルは,.xml ファイル拡張子を持つ .xml 形式でなければなりません。