外部環境変数ファイルの作成

関連:GUI テストのみ

このトピックでは,外部環境変数ファイルを作成する方法について説明します。

注: このタスクは,より高いレベルのタスクの一部として実行されます。詳細については,ユーザ定義の外部環境変数の使用を参照してください。

[テストの設定]での外部環境変数ファイルの作成

  1. [テストの設定]ダイアログ・ボックスの[環境]表示枠([ファイル]>[設定]>「環境」ノード)で,変数を定義します。

  2. エクスポート]をクリックして,ユーザ定義の環境変数を .xml ファイルにエクスポートします。

    詳細については,[環境]表示枠([テストの設定]ダイアログ・ボックス)を参照してください。

先頭に戻る

手動による外部環境変数ファイルの作成

  1. エディタで .xml ファイルを作成します。

    UFT One の環境変数ファイルのスキーマの形式としては,<UFT One のインストール・フォルダ>\help\QTEnvironment.xsd という形式を使用するか,次の指示に従います。

  2. 最初の行に <Environment> と入力します。

  3. <Variable> 要素間に次の形式で変数名と値のペアを入力します。

    <Variable>

        <Name>これは 1 番目の変数の名前です</Name>

        <Value>これは 1 番目の変数の値です</Value>

        <Description>このテキストは省略可能で,コメントを追加するのに使用します。

        これは UFT One ではなく XML だけで表示されます。</Description>

    </Variable>
  4. 最後の行に </Environment> と入力します。

    <Environment>

        <Variable>

            <Name>Address1</Name>

            <Value>25 Yellow Road</Value>

        </Variable>

        <Variable>

            <Name>Address2</Name>

            <Value>Greenville</Value>

        </Variable>

        <Variable>

            <Name>Name</Name>

            <Value>John Brown</Value>

        </Variable>

        <Variable>

            <Name>Telephone</Name>

            <Value>1-123-12345678</Value>

        </Variable>

    </Environment>
  5. UFT One コンピュータからアクセス可能な場所にこのファイルを保存します。ファイルは,.xml ファイル拡張子を持つ .xml 形式でなければなりません。

先頭に戻る