[一般]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)
関連:GUI テストおよびコンポーネント
この表示枠には,GUI テストおよびコンポーネントを処理するための一般オプションがあります。
アクセス方法 |
[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[一般]ノードを選択します。 |
重要な情報 |
[出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると,[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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変更されたテストを定期的に自動保存する |
作業中,開いているテストのコピーを数分ごとに自動保存するように UFT One に指示します。 自動保存間隔は,[自動保存までの時間]でカスタマイズできます。標準設定:3 分。 これらの設定の変更は,UFT One の再起動後に有効になります。 |
記録時の仮想オブジェクト認識を無効にする
(GUIテストのみ) |
仮想オブジェクト・マネージャに保存されている定義済みの仮想オブジェクトを,記録中に認識するかどうかを指定します。詳細については,仮想オブジェクトを参照してください。 |
次のビューでアクションとスクリプト化された GUI コンポーネントを開く (UFT One バージョン 2023 以降) |
GUI アクションまたはスクリプト・コンポーネントを開くときに使用するビューを指定します。 標準設定 = 最後に使用したビュー 引き続き,ツールバーの[キーワード ビューとエディタ間の切り替え]ボタンを使用して,ビューを切り替えることができます。 UFT One バージョン 2022 以前:標準設定では,ドキュメントはエディタ・ビューで開かれます。ビューを変更した場合は,最後に開いたビューで開かれます。 |
テスト・オブジェクトの名称変更時にテストとコンポーネントのステップを自動的に更新する |
ローカルまたは共有オブジェクト・リポジトリ内のテスト・オブジェクトの名前を変更した場合,テストおよびコンポーネントのステップを自動的に更新するかどうかを指定します。詳細については,オブジェクトのプロパティの変更を参照してください。 注: このオプションが表示されるのは,テスト・オブジェクトの名前を変更するときに,テストまたはコンポーネントに構文エラーがない場合のみです。 |
次を使用して,自動的にパラメータ化する (テストのみ) |
記録セッション中に 1 つ以上のステップを記録したすべてのアクションについて,そのテスト・オブジェクト・メソッドの引数を自動的にパラメータ化するよう UFT One を設定します。 [グローバル データ テーブル パラメータ]または[テスト パラメータ]でステップをパラメータ化する場合に選択できます。 詳細については,ステップの自動的なパラメータ化を参照してください。 |
記録後,"With" ステートメントを自動生成する (テストのみ) |
記録時に With ステートメントを自動的に生成するように UFT One を設定します。詳細については,With ステートメントの生成を参照してください。 |
"With" ステートメントを生成するオブジェクトの最小数 (テストのみ) |
With ステートメントを適用する対象となる同一オブジェクトが最低限連続する数を示します。この設定は,記録後に UFT One が With ステートメントを自動的に生成する場合と,既存のアクションのために With ステートメントを生成するよう選択した場合に使用されます。 標準設定 = 2 詳細については,With ステートメントの生成を参照してください。 |
ウィンドウをポイントしてからアクティブ化するまでの時間(x 0.1 秒) |
たとえば,オブジェクト・スパイ,チェックポイント,ステップ・ジェネレータ,または回復シナリオ・ウィザードを使用している場合に,アプリケーション内のオブジェクトを指差しマークで選択するときに,アプリケーション・ウィンドウをアクティブにするまで UFT One が待機する時間を 10 分の 1 秒単位で指定します。 標準設定 = 5 |
スクリプトの生成 |
現在のグローバル・テスト・オプションに基づいて UFT One スクリプトを生成します。 [スクリプトの生成]ボタンをクリックすると,[名前を付けて保存]ダイアログ・ボックスが開き,生成するファイルの名前とファイル・システム上の保存先を指定できます。 この生成スクリプトの一部またはすべてのスクリプト行をテストで使用できます。たとえば,事前定義されたオプションに基づいて UFT One を開く初期化スクリプトを作成したい場合などには,この機能は特に便利です。 詳細については, UFT One オートメーション・スクリプトおよびUFT One Automation Object Model Referenceを参照してください。 |