スマート正規表現リスト

関連:GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このリストでは,次のような操作を実行できます。

  • よく使用される正規表現文字を一覧表示します。

  • リストから正規表現文字を選択し,値を挿入できます。

  • 正規表現エバリュエータにアクセスできます。

アクセス方法

[検索]ダイアログ・ボックスなどで,正規表現を使用できる値ボタンの右にある[式ビルダ]ボタンをクリックします。

参照

概念の概要正規表現および正規表現の文字と使用方法

その他の関連トピック正規表現エバリュエータ

次に,ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

<正規表現オプション>

正規表現を作成するときによく使用される文字のリスト。

リストから正規表現文字を選択すると,UFT One は,現在開いているダイアログ・ボックスに選択した文字を挿入してからリストを閉じます。正規表現文字を挿入できる位置は,文字のタイプによって異なります。

  • カーソル位置

  • 選択したテキストの前後

  • 選択したテキストの位置

例: テキストを選択してから[[ ] セット内の任意の 1 文字]オプションを選択すると,選択したテキストの前後に括弧が挿入されます。[text]

例: テキストを選択してから[\d 任意の数字]オプションを選択すると,選択した内容が\d で置換されます。たとえば,Document11 を選択してから[\d 任意の数字]オプションを選択すると,選択した内容が \d で置換されます。Document1 は,Document\d になります。

タイプによっては,[\n 改行]オプションが表示されないことがあります。

正規表現文字の使い方の詳細については,正規表現の文字と使用方法を参照してください。

正規表現エバリュエータを開く

正規表現エバリュエータダイアログ・ボックスが開きます。このダイアログ・ボックスでは,正規表現が目的に合った動作をするかをテストできます。

このコマンドは,[スマート正規表現リスト]ダイアログ・ボックスでは使用できません。