[テスト オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックス
関連:GUI アクションおよびコンポーネント
(missing or bad snippet)このダイアログ・ボックスでは,オブジェクト・リポジトリ・ツリーを表示し,次の操作を実行します。
オブジェクト・リポジトリ・ツリーで,ステップで使用するオブジェクトを選択します。
アプリケーションから,ステップで使用するオブジェクトを選択します。これにより,ローカル・オブジェクト・リポジトリにテスト・オブジェクトが追加されます。
ビジュアル関係識別子で使用するオブジェクトを選択します。これにより,識別対象となるテスト・オブジェクトと同じオブジェクト・リポジトリに,このテスト・オブジェクトが追加されます。ビジュアル関係識別子の詳細については,ビジュアル関係識別子を参照してください。
- 選択したテスト・オブジェクトについて,.Object ステートメントをテストに入力します。
アクセス方法 | 次の手順のいずれかを実行します。
|
重要な情報 |
|
関連タスク | |
参照 |
次に,ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。
UI 要素 | 説明 |
---|---|
次を検索:現在選択されているノードから検索を開始し,条件を満たすオブジェクトをすべて表示します。リスト内で条件に一致した最初のオブジェクトが強調表示されます。 [次を検索]ボタンをクリックすることで,検索条件に一致したすべてのオブジェクトを順に確認していくことができます。検索はツリーの末尾まで続き,それから,ツリーの先頭に戻って続行されます。 ヒント: 検索条件に一致する次のオブジェクトを見つけるには,F3 キーを押します。前の一致を見つけるには,Shift+F3 キーを押します。 | |
<指差しアイコン>:アプリケーションからオブジェクトを選択し,共有オブジェクト・リポジトリに追加します。これにより,オブジェクトはアクションまたはコンポーネント・ステップで使用可能になります。ステップで必要なテスト・オブジェクトが共有オブジェクト・リポジトリに含まれていない場合,このオプションを使用すると便利です。 [標準設定](ロードされたアドインに対して通常のオブジェクト認識サポートを使用)または[UI Automation]モードから選択します。 アプリケーション内でオブジェクトをクリックすると,共有オブジェクト・リポジトリ・ツリーに追加されます。環境によっては,アプリケーションの上にポインタを置くと,使用できるテスト・オブジェクトが強調表示される場合もあります。詳細については,指差しアイコンの使用法に関するヒントを参照してください。 | |
名前 | 検索するオブジェクトの名前の全体または一部。 オブジェクト・リポジトリ名が非常に長いとき,このオプションを使用すると便利です。このボックスを空白にすると,選択したオブジェクト・タイプと一致するオブジェクトがすべて表示されます。 例: p と入力すると,名前にp が含まれるオブジェクト名がすべて表示されます。 |
タイプ | 検索するオブジェクトのタイプ。タイプを選択します。<すべて> を選択すると,すべてのオブジェクト・タイプが検索対象になります。 このリストに示されるオブジェクト・タイプは,オブジェクトを一般的な特性に基づいてグループ分けした一般的な分類です。たとえば,[List]タイプには,リスト・オブジェクト,リスト・ビュー・オブジェクト,コンボボックスなどが含まれます。[Table]タイプには,テーブルとグリッドが含まれます。[Miscellaneous]タイプには,その他のオブジェクト(WebElement や WinObject など)が含まれます。 例: たとえば,パスワード・オブジェクトを追加する場合に,そのオブジェクトがエディット・ボックスであることがわかっているとします。この場合,すべての Edit タイプのオブジェクトから,password または名前に p が含まれるオブジェクトを検索します。 |
<オブジェクト・リポジトリ・ツリー> | 現在のアクションまたはコンポーネントに関連付けられているオブジェクト・リポジトリ内にあるオブジェクトのリスト。このツリーでテスト・オブジェクトを選択し,ステップに挿入することができます。 |
テスト・オブジェクトを挿入する | 選択したテスト・オブジェクトをステップに挿入します。 このオプションは,アクションのキーワード・ビューまたは[ビジュアル関係識別子]ダイアログ・ボックスからこのダイアログ・ボックスを開いた場合にのみ使用できます。 |
実行環境オブジェクトを挿入する | 選択したテスト・オブジェクトについて,Object ステートメント・ステップを挿入します。(オブジェクトが .Object プロパティをサポートする場合のみ)。 このオプションは,アクションのキーワード・ビューまたは[ビジュアル関係識別子]ダイアログ・ボックスからこのダイアログ・ボックスを開いた場合にのみ使用できます。 |