WCF サービス(Federation)シナリオ([ポート<ポート名>のセキュリティ設定]ダイアログ・ボックス)

関連:API テスト のみ

WCF サービス(Federation)]シナリオでは, クライアントが STS(Security Token Service)に対する認証を受け,トークンを取得します。クライアントは,そのトークンを使用して,アプリケーション・サーバに対する認証を受けます。

次に,ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

サーバ
  • トランスポート:トランスポート・タイプ:HTTP または HTTPS

  • エンコード:サーバのエンコード・ポリシーは,[テキスト]または[MTOM]です。

セキュリティ
  • 認証モード:AnonymousForCertificateMutualCertificate などの可能な認証モードのドロップダウン・リストです。

  • ブートストラップ・ポリシー:SspiNegotiatedUserNameOverTransport などのセキュリティで保護された会話の認証のブートストラップ・ポリシーのドロップダウン・リストです。

ID

バインドおよび証明書の ID 情報は次のとおりです。

  • サーバ証明書:サーバの ID 情報を提供する証明書です。[参照]ボタンをクリックすると,[証明書の選択]ダイアログ・ボックスが開きます。

  • 期待される DNS:サーバの DNS について期待されるサーバの ID です。これは,localhost,IP アドレス,またはサーバ名にすることができます。

STS(Security Token Service)詳細

STS に関する情報は次のとおりです。

  • エンドポイント・アドレス:STS のエンドポイント・アドレスです。これは,localhost,IP アドレス,またはサーバ名にすることができます。

  • バインド:STS に接続するバインドを参照するシナリオです。

詳細設定

[詳細設定]ダイアログ・ボックスを開きます。詳細については,[詳細設定]ダイアログ・ボックスを参照してください。