外部のテストまたはアクションを呼び出す

関連：API テスト のみ

このタスクでは，他の ADM ツールのテストを組み込む方法について説明します。次の種類のテストを呼び出すことができます。

  • UFT テスト（GUI および APIテスト）

  • LoadRunner Professional の VuGen（Virtual User Generator）スクリプト

前提条件

呼び出すテスト/スクリプトのアプリケーションが UFT One と同じコンピュータにインストールされているか，呼び出すテストまたはスクリプトが含まれるディレクトリへのアクセス権を持っていることを確認します。

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UFT API テストまたはアクションを呼び出す

  1. 呼び出しの対象となるアクションまたはテストについて，保存と実行が 1 回以上正常に行われていることを確認します。

  2. ［ツールボックス］表示枠の［標準アクティビティ］セクションで，［Micro Focus 自動テスト ツール］ノードを展開します。

  3. ［API アクションまたはテストの呼び出し］アクティビティをキャンバスに追加します。

  4. ［プロパティ］表示枠の［入出力プロパティ］タブで，［アクションまたはテストの選択］ボタンをクリックします。

  5. ［アクションまたはテストの選択］ダイアログ・ボックスで，呼び出す UFT API テストを選択します。

  6. ［入出力プロパティ］タブで，プロパティの値を必要に応じて編集します。

    注:  

    • テストを選択するまでは，プロパティ・リストは空です。

    • 呼び出すテストに入力と出力のパラメータがない場合，［入出力プロパティ］タブは空になります。

  7. ほかに必要なステップをテストに追加します。後続のステップの入力プロパティに，呼び出される API テストまたはアクションを含むステップの出力プロパティをリンクできます。

  8. API テスト/アクションを含むステップの入力パラメータの値が文字列でなければならない場合（たとえば，前のステップの結果が XML の場合）は，アクションまたはテストの呼び出しを含むステップの前に［XML から文字列へ］アクティビティを追加します。

  9. 任意 - 結果を保存するカスタム・ディレクトリを指定するには，［プロパティ］の［一般］タブで，［一般］ビュー・タブの［結果ディレクトリ］行にある［参照］ボタンをクリックします。

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UFT GUI テストまたはアクションを呼び出す

  1. 呼び出しの対象となるアクションまたはテストについて，保存と実行が 1 回以上正常に行われていることを確認します。

  2. ［ツールボックス］表示枠の［標準アクティビティ］セクションで，［Micro Focus 自動テスト ツール］ノードを展開します。

  3. ［GUI アクションまたはテストの呼び出し］アクティビティをキャンバスにドラッグします。

    注: Service Test ライセンスで作業する場合，このアクティビティは使用できません。

    ヒント: API テストのアクションまたはテストの呼び出しを含む GUI アクションまたはテストは，予期しない動作を引き起こす可能性があるので，この GUI アクションまたはテストの呼び出しを挿入しないでください。

  4. ［プロパティ］表示枠の［入出力プロパティ］タブで，［アクションまたはテストの選択］ボタンをクリックします。［アクションまたはテストの選択］ダイアログ・ボックスで，アクションまたはテストを選択します。

  5. ［アクションまたはテストの選択］ダイアログ・ボックスで，UFT GUI アクションまたはテストを選択します。

    注: GUI テストのデータを API テストで使用する場合は，呼び出される GUI テストまたはアクションのパラメータが，そのテストまたはアクションとともに保存されていることが必要です。

  6. ［入出力プロパティ］タブで，プロパティの値を必要に応じて編集します。呼び出される GUI テストのパラメータを使用する場合は，［入力/チェックポイント］タブで，後続のテスト・ステップの［データ ソースにリンク］ボタンをクリックします。［リンク元の選択］ダイアログ・ボックスで，選択したプロパティを GUI テスト・パラメータまたはアクション・パラメータにリンクします。

    注:  

    • テストを選択するまでは，プロパティ・リストは空です。

    • 呼び出すテストに入力と出力のパラメータがない場合，［入出力プロパティ］タブは空になります。

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LoadRunner Professional スクリプト・アクティビティの追加

  1. 呼び出しの対象となるアクションまたはテストについて，保存と実行が 1 回以上正常に行われていることを確認します。

  2. ［ツールボックス］表示枠の［標準アクティビティ］セクションで，［Micro Focus 自動テスト ツール］ノードを展開します。

  3. ［Virtual User Generatorスクリプトの呼び出し］アクティビティをキャンバスに追加します。

  4. ［プロパティ］表示枠の［一般］タブを選択し，スクリプトの選択ボタンをクリックします。

  5. VuGen スクリプト・ファイル（.usr）が保存されているディレクトリに移動します。

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