［SAP］＞［SAP Solution Manager］表示枠（［オプション］ダイアログ・ボックス＞［GUI テスト］タブ）

この表示枠では，SAP Solution Manager に接続時の UFT One の動作方法を設定できます。

アクセス方法
  1. SAP Solutions Add-in がロードされた状態で UFT One が開いていることを確認します。
  2. GUI テストが開いていることを確認します。
  3. UFT One で，［ツール］＞［オプション］＞［GUI テスト］タブ＞［SAP］＞［SAP Solution Manager］ノードを選択します。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素 説明
実行結果

Solution Manager からテストを実行したときにテスト結果を格納する場所です。

このフォルダは，割り当てられたネットワーク・ドライブか，UNC（Universal Naming Convention）形式のパスである必要があります。
新規テスト・プレフィックス

［Solution Manager に GUI テストを保存］ダイアログ・ボックスに標準設定で表示されるプレフィックスです。
新規ファイル・プレフィックス

Solution Manager に格納するファイルを指定するときに標準設定で表示されるプレフィックスです。
Solution Manager テスト・キャッシュ・フォルダ

Solution Manager のテストを UFT One で編集または実行するために開くときに，テストを一時的に格納する場所です。

標準設定の場所 = %APPDATA%\Solution Manager

例 = C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Solution Manager

指定したフォルダに下に，RunCache フォルダと EditCache フォルダが自動的に作成されます。
キャッシュのクリア

Solution Manager テストのキャッシュ・フォルダからすべてのファイルを削除します。
トレース・オプションの変更

［Solution Manager トレース オプション］ダイアログ・ボックスが開き，UFT One で UFT One – Solution Manager 間通信のトレース・ログ（通信エラーの解決用）を生成するかどうか，およびその方法を設定できます。