手動によるリモート・アクセス・ウィンドウとアプリケーションのオープン

記録セッションまたは実行セッションの外部でリモート・アクセス・ウィンドウを手動で開き,必要に応じて UFT One からデバイスを表示します。

  1. UFT One ツールバーで[ALM 接続下矢印をクリックして[モバイル デバイスでアプリケーションを開くを選択します。

  2. [モバイル デバイスでアプリケーションを開く]ダイアログ・ボックスが開きます。

    ローカル・モバイル・デバイスでテストする場合:[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスで選択したデバイスとアプリケーションが自動的に選択されます。

    Digital Lab を使用する場合:アプリとデバイスを参照または選択します。アプリは 1 つだけ選択してください。

    ヒント: ドロップダウン・リストには,以前に選択した選択肢のみが表示されます。その他のデバイスやアプリを選択する場合は,ドロップダウン・リストの右側にある[選択]ボタンを使用します。

    [モバイル アプリケーションの選択]および[モバイル デバイスの選択]ダイアログ・ボックスで,次のように設定します。

    アプリ/デバイス・オプション

    左側のフィルタを使用して,表示されるアプリとデバイスを変更します。

    アプリの場合,アプリケーションをインストール,再インストール,または再起動するかどうかを指定します。

    デバイスの場合:

    • 選択したアプリケーションを実行できるデバイスのみがリストに表示されます。
    • デバイスにカーソルを合わせると,追加のデバイス・オプションが表示されます。
    パッケージ化されたアプリ

    アプリの選択時に,必要に応じて[パッケージバージョンの使用]を選択します。

    ヒント:場合によっては,記録ライブラリと再生ライブラリをアプリに追加する必要があります。詳細については,「アプリのパッケージングおよび署名サービス」および「ラボコンソール」を参照してください。

    選択内容の適用 ダイアログ・ボックスの右側にある大きなチェックマークをクリックします。
    アプリのアップロード

    テストするアプリが表示されない場合は,[アプリのアップロード +]をクリックしてアップロードします。

    アップロード時に選択ボックスが予期しない動作をする場合は,サポートされているブラウザがインストールされていることを確認してください。詳細については,Digital Lab サポート・マトリクス」を参照してください

  3. OK]をクリックします。リモート・アクセス・ウィンドウが開き,選択したアプリケーションとデバイスが表示されます。

その他の参照項目: