キーワード・ビュー内の標準ステップ

関連:GUI アクションおよびコンポーネント

新しいステップを追加するには,[新規ステップ]ボタンを使用するか,右クリックするか,[ツールボックス]表示枠からドラッグ・アンド・ドロップします。

また,[項目]セルをクリックして,ステップのオブジェクトを選択することもできます。オブジェクトではなく関数を指定するには,[項目]リストから[操作]を選択します。

項目の値の定義または変更

[項目]カラムで,[]セルをクリックしてアクティブにし,各引数の値を入力します。

  • 定数またはパラメータ化された値を入力できます。

  • 複数の引数値はカンマで区切ります。

テストでは,最初に通常のステートメント(x = 10 など)を定義した後,エディタでのみ編集できます。

先頭に戻る

引数の項目値のパラメータ化

]セルにあるボタンをクリックします。パラメータ・リストが開き,パラメータのタイプごとにタブが表示されます。

使用したいパラメータをダブルクリックします。

パラメータを追加するには,パラメータ・リストの下にある[新規パラメータの追加]をクリックします。次に,新しいパラメータの種類,名前,および必要に応じてデータ・テーブル内の場所を定義します。

先頭に戻る

パスワードの暗号化

メソッド引数とデータ・テーブル・セルで使用されるパスワードは暗号化が可能です。パスワードを暗号化する方法の詳細については,次を参照してください。

アクション パスワード・エンコーダ・ツールを使用します(Windows の[スタート]メニューから利用可能)。詳細については,パスワード・エンコーダを参照してください。
ALM に格納されているコンポーネント

UFT One では,パスワードを暗号化しないでください。

ビジネス・コンポーネント・テストを ALM から実行すると,値はすべて文字列として処理されます。

パスワード・エンコーダ・ツールを使用して UFT One でパスワードを暗号化すると,パスワードではなく,生成された文字列(4b8a4a999d0d0e2c9b6cce8bb8e3 など)が使用されます。

UFT に格納されているコンポーネント

パスワード・エンコーダ・ツールを使用します(Windows の[スタート]メニューから利用可能)。詳細については,パスワード・エンコーダを参照してください。

コンポーネントを ALM にアップグレードすると,アップグレード手順で,暗号化された文字列は ALM が解釈可能な形式へ自動変換されます。

先頭に戻る

条件ブロックまたはループ・ブロックの後に標準ステップを追加

  1. 条件ステートメントまたはループ・ステートメントを選択します。このブロックの後(外側)に,新しいステップが追加されます。

  2. 条件ステートメントまたはループ・ステートメントを右クリックし,[ブロックの後に新規ステップを挿入]を選択するか,Shift+Insert キーを押します。キーワード・ビューで,条件ステートメントまたはループ・ステートメントの末尾(外側)に,新しいステップが兄弟レベルで追加されます。

  3. ステップを変更することによって,内容を指定します(キーワード・ビュー内の標準ステップを参照してください)。

先頭に戻る

オブジェクトのプロパティの表示,利用

キーワード・ビューから直接,スクリプト内のテスト・オブジェクトのオブジェクト・プロパティを表示,利用できます。

ステップ内のオブジェクトを右クリックして,次のいずれかを選択します。

  • オブジェクトのプロパティ:選択したテスト・オブジェクトのプロパティをポップアップで表示します。
  • リポジトリで開く:選択したテスト・オブジェクトに対するオブジェクト・リポジトリを開きます。

先頭に戻る