1. ドキュメント表示枠で，GUI アクションまたはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

2. キーワード・ビューの［値］カラムで，選択した値の［パラメータ化］ボタンをクリックします。

3. パラメータのリストの下にある［新規パラメータの追加］ボタンをクリックします。

キーワード・コンポーネントの場合：コンポーネントで入力コンポーネント・パラメータが定義されている場合，標準の入力タイプは「コンポーネント・パラメータ」となり，標準の入力名は［ビジネス コンポーネントの設定］ダイアログ・ボックスの［パラメータ］表示枠で最初に表示されている出力パラメータになります。

テストの実行中，設定されたままの状態になる値であり，手動で定義します。

［定数］ボックスでは，値を直接編集できます。このボックスでは，［値］セルと同じ編集オプションを使用できます。セルのパラメータ化ボタンをクリックすると，このダイアログ・ボックスが開きます。

正規表現を使って，定数値を指定します。

このオプションは，値のタイプが文字列の場合にしか使用できないことがあります。たとえば，オブジェクトの値をパラメータ化する場合などです。このオプションは，メソッド引数またはキーワード・コンポーネントには使用できません。

正規表現を使用するには：［定数］ボックスに正規表現を入力し，［正規表現］チェックボックスを選択します。

詳細については，正規表現，スマート正規表現リスト，正規表現エバリュエータを参照してください。

外部で定義または生成される値であり，実行セッション中に取得されます。ここには，次の内容が表示されます。

• 現在のパラメータ・タイプと，値の詳細（値がすでにパラメータ化されている場合）。

• 標準のパラメータ・タイプと，値の詳細（値がパラメータ化されていない場合）。標準設定の定義を変更するには，別のパラメータ・タイプを選択するか，その値のパラメータ設定を変更します。

テストとスクリプト・コンポーネントのオプションには次の内容が含まれています。

［パラメータ］で表示されるオプションは，選択したパラメータ・タイプによって異なりますが，［パラメータ オプション］ダイアログ・ボックスのオプションと類似しています。詳細については，［パラメータ オプション］ダイアログ・ボックスを参照してください。

テストまたはスクリプト・コンポーネントでのパラメータ使用の詳細については，オブジェクト値のパラメータ化を参照してください。

キーワード・コンポーネントで使用できるオプション：

• コンポーネント・パラメータ：コンポーネント内で定義される変数値であり，ビジネス・プロセス・テスト内にある同じコンポーネントまたはそれ以降のコンポーネントで使用します。

• ローカル・パラメータ：コンポーネント内で定義される変数値です。同じコンポーネント内での使用を目的とします。