API テスト・イベントの構造
関連:API テスト のみ
API テストでイベント・ハンドラを追加する作業では,さまざまなイベント・ハンドラから選択することができます。イベント・ハンドラは,テスト・ステップの実行中にさまざまなポイントで実行され,現在のアクティビティのさまざまなプロパティにアクセスします。
UFT One に含まれている API アクティビティでは,ほとんどの場合標準イベント・ハンドラ(BeforeExecuteStepEvent,AfterExecuteStepEvent,CodeCheckpointEvent)を選択できます。標準イベント・ハンドラは,使用されるテスト・ステップやそれぞれのテスト・ステップのプロパティに関わらず,すべて同じ機能を持っています。
Web サービスと SOAP 要求のアクティビティについては,上記に加えて,Web サービス呼び出しや SOAP 要求に特定の機能を追加できるイベント・ハンドラにもアクセスできます。
次の項では,イベント・ハンドラの追加で指定できるイベントを詳しく説明します。