Oracle の記録と実行の環境変数

記録と実行の環境変数を使用して、テストの記録と実行に使用するアプリケーションを指定します。これらの変数は、自動スクリプト用の外部ライブラリ・ファイルでも使用できます。

環境変数を定義した場合、それらの値は、[Oracle]タブ([記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックス)にある対応する各ボックスの値に優先します。

UI 要素

変数名

説明

アドレス

ORACLE_URL_ENV

接続先となる Oracle Applications サーバの URL です。

自動ログイン

ORACLE_AUTO_LOGIN_ENV

Oracle Applications サーバに自動的にログオンするよう OpenText Functional Testing を設定します。

取り得る値:

  • True

  • False

ユーザ名

ORACLE_USER_NAME_ENV

指定したサーバへのログオン時に使用するユーザ名です。

パスワード ORACLE_PASSWORD_ENV

指定したユーザ名に対応するパスワードです。

テストを閉じるときにアプリケーションからログアウトする

ORACLE_LOGOUT_ENV

テストを閉じるときに[Oracle]タブ([記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックス)で指定された Oracle Applications セッションからログアウトするよう OpenText Functional Testing を設定します。

取り得る値は次のとおりです。

  • True

  • False

テストを閉じるときにブラウザを閉じる

ORACLE_CLOSE_BROWSER_ENV

テストを閉じるときにテストが記録されたブラウザを閉じるよう OpenText Functional Testing を設定します。

取り得る値は次のとおりです。

  • True

  • False