ターミナル・エミュレータの設定

OpenText Functional Testing で使用するターミナル・エミュレータを設定します。設定は、エミュレータの種類によって異なります。

Rocket® Extra!® X-treme

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. Extra! を開きます。

  2. Extra! で、[Options]>[Global Preferences]を選択します。[Global Preferences]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. Advanced]タブをクリックします。

  4. HLLAPI の短縮名のリストで、[Short Name]として大文字の A を選択します。

  5. 参照ボタンをクリックし、セッション・プロファイルを参照して選択し、[OK]をクリックします。

  6. テストを始める前にプロファイルを保存します。そうすることで、一度ターミナル・エミュレータを設定するだけで、保存した設定を再利用できるようになります。

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OpenText InfoConnect

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. OpenText InfoConnect を開きます。

  2. メイン・メニューから、[Options]>[Global Preferences]を選択します。

  3. 詳細設定]タブを選択します。

  4. 短縮セッション名として A を選択します。

  5. 短縮セッション名(A)をセッションに関連付けるには、[参照]をクリックしてファイル・システムでセッション・プロファイルを探します。

  6. OK]をクリックします。

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Rocket® HostExplorer®

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. HostExplorer を開きます。

  2. HostExplorer のメイン・メニューから、[File]>[Save Session Profile]を選択します。

  3. [Save Profile]ダイアログ・ボックスで、[HLLAPI Short Name]を大文字の A に設定します。

  4. メイン・メニューから、[Options]>[API Settings]を選択します。

  5. [API Global Settings]ダイアログ・ボックスで、[Update screen after PS update]および[Auto sync]オプションを選択します。

  6. OK]をクリックします。

または、次のようにすることもできます。

  1. HostExplorer を開きます。

  2. 保存済みのセッションを開きます。

  3. [Options]>[Edit Session Profile]を選択します。

  4. カテゴリ・ツリーで[Terminal]>[API]を選択します。

  5. 短縮セッション名として A を選択し、[OK]をクリックします。

  6. セッション・プロファイルを保存します。

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IBM Personal Communications(PCOMM)

事前設定済みの設定により、IBM PCOMM のターミナル・エミュレータを使用してテストできます。

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IBM i Access - Client ソリューション

事前設定済みの設定により、i Access を使用してテストできます。

IBM i Access Client Solutions がインストールされているコンピュータが、以下の要件を満たしていることを確認してください。

  • Java 8 または 11 がインストールされている。望ましいのは JDK ですが、JRE でも同じように機能します。

  • i Access EHLLAPI ブリッジがインストールされている(ブリッジは IBM サポート・サイトからダウンロードできます)。

  • i Access のセッション設定([Communication]>[Configure]>[Preferences]>[Start Options])で、[Auto-Start HLLAPI Enabler]が[Yes]に設定されている。

  • OpenText Functional Testing が、Terminal Emulator Add-in に加えて、Java Add-in がインストールおよびロードされた状態で開かれる。

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IBM Host On-Demand

IBM Host On-Demand でテストできるようにするには、次の手順を実行します。

  1. IBM Host On-Demand EHLLAPI Enablement Tool をインストールして開きます(このツールは IBM サポート・サイトからダウンロードできます)。

  2. セッション設定([Communication]>[Configure]>[Preferences]>[Start Options])で、[Auto-Start HLLAPI Enabler]を[Yes]に設定します。

  3. Terminal Emulator Add-in に加えて、Java Add-in がインストールおよびロードされた状態で OpenText Functional Testing を開きます。

  4. 別のターミナル・エミュレータがインストールされているコンピュータに、サーバとクライアントがインストールされていないことを確認してください。

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IBM WebSphere Host On-Demand

  1. WebSphere Host On-Demand EHLLAPI Enablement Tool を開きます(このツールがない場合は、入手とインストール方法の詳細について IBM にお問い合わせください)。
  2. IBM WebSphere Host On-Demand ターミナル・エミュレータでのステップの記録を可能にするには、次のようにセッション・オプションを定義します。

    1. Configure]をクリックし、リストから[Properties]を選択します。次に、[Preferences]>[Start Options]を選択し、[Auto-Start HLLAPI Enabler]を[Yes]に設定します。

    2. Start In Separate Window]オプションを[Yes]に設定します。

    3. Alternate Terminal]オプションを[Disable]に設定します。

    別のターミナル・エミュレータがインストールされているコンピュータに、サーバとクライアントがインストールされていないことを確認してください。

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Rocket® Rumba®+ Desktop

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. Rumba または Rumba+ Desktop を開きます。

  2. Rumba または Rumba+ Desktop で、[Options]>[API]を選択します。[API Options]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. Identification]タブをクリックします。

  4. Session Short Name]フィールドに、大文字の A を入力します。

  5. OK]をクリックします。

  6. プロファイルを保存します。

    ヒント: テストを始める前にプロファイルを保存しておくことをお勧めします。そうすることで、一度ターミナル・エミュレータを設定するだけで、保存した設定を再利用できるようになります。

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Rocket® OnWeb Web to Host

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. Web-to-Host Session Configuration Manager を起動し、セッションを開きます。
  2. Configuration Manager での標準の設定手順に加えて、次の手順を実行します。

    1. Implementation]ドロップダウン・リストから[Pro client]を選択します。

    2. HLLAPI Configuration]をクリックし、[Session Short Name]ドロップダウン・リストから[A]を選択します。

  3. プロファイルを保存します。

      注:
    • バージョン 5.x:[Only Mainframe Display]は、Java クライアントでサポートされています。[Only Replay]は、Java クライアントと Pro クライアントの両方でサポートされています。

    • バージョン 6.x:Java クライアントはサポートされていません。[Only Replay]は Pro クライアントでサポートされています。

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Rocket® Terminal Emulator(旧称 Rocket® BlueZone®

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. Open Rocket Terminal Emulator を開きます。

  2. [Options]>[API]を選択します。[API Properties]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. Options]タブをクリックします。

  4. Short NameSession Identifier ]フィールドに、大文字の A を入力します。

  5. OK]をクリックします。

  6. セッションを保存します。

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Rocket® Reflection® Desktop

ターミナル・エミュレータで以下の手順を実行して、セッションの短縮名を A に設定します。具体的な手順は、エミュレータのバージョンによって異なる場合があります。

  1. 新規または既存のセッションを開きます。

  2. [Settings]>[Host Connection]>[Configure Advanced Connection Settings]を選択します。

  3. Short Name]フィールドで、[A]を選択します。

  4. OK]をクリックします。

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Zephyr Passport

  1. 新規または既存のセッションを開きます。

  2. セッションの短縮名である[(A) Passport.zws]がウィンドウのタイトル・バーに表示されることを確認します。

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