アセットのベースラインの表示

関連：GUI テスト，コンポーネント，および API テスト

概要

［ベースラインの履歴］ダイアログ・ボックスとは：このダイアログ・ボックスでは，アセットの読み取り専用ベースラインの「スナップショット」を表示および比較できます。

どのようなときに［ベースラインの履歴］ダイアログ・ボックスを使用するか：このダイアログは，アセットのさまざまなベースラインを表示したり，さまざまなベースラインを比較したりするときに使用します。

オプション	説明
アクセス方法	ほとんどのアセット：アセットを開き，［ALM］＞［ベースラインの履歴］メニュー・コマンドを選択します。回復シナリオ（GUI テストのみ）：回復シナリオ・マネージャから回復シナリオを開き，［バージョン管理］の下矢印をクリックし，［ベースラインの履歴］を選択します。

オプション

説明

アクセス方法

ほとんどのアセット：アセットを開き，［ALM］＞［ベースラインの履歴］メニュー・コマンドを選択します。
回復シナリオ（GUI テスト のみ）：回復シナリオ・マネージャから回復シナリオを開き，［バージョン管理］の下矢印をクリックし，［ベースラインの履歴］を選択します。

ベースラインのリストから，必要なベースライン・バージョンを選択して［取得］をクリックします。OpenText Functional Testing は一時停止し，アセットの選択したベースラインをロードします。

［取得］をクリックすると，OpenText Functional Testing で次の処理が行われます。

現在開いているアセットを閉じます。
選択したベースラインから同じアセットを開きます。
呼び出しに応じて，アセットに関連付けられている外部アクションおよびリソース・ファイルのベースライン・バージョンをロードします。
注: GUI の外部アクションまたはリソース・ファイルが相対パスを使って関連付けられている場合，ベースラインからバージョンが呼び出される代わりに，アクションまたはリソース・ファイルの最新バージョンがロードされます。

OpenText Application Quality Management での作成方法と保存方法に応じて，テスト・アセットには複数のベースラインが存在する可能性があります。

はい。アセットのさまざまなベースライン・バージョンを選択し，［比較］をクリックします。OpenText Functional Testing が，アセット比較ツールにベースラインをロードします。