［オブジェクト プロパティ値を変更］ページ（メンテナンス実行ウィザード）

指定したオブジェクトがオブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトとは異なる親オブジェクトとプロパティ値を持っている場合は，［オブジェクト プロパティ値を変更］ページが 2 回開きます。最初の画面では，オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトの親オブジェクトを更新して，指定したオブジェクトの親オブジェクトと一致させることができます。2 つ目の画面では，オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトを更新して，指定したオブジェクトと一致させることができます。

メンテナンス実行ウィザードのワークフロー

関連付けられたオブジェクト・リポジトリ内にある，アプリケーション内で指定したオブジェクトと同じクラスのオブジェクト。

オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトのプロパティ値に対して行われる変更を表示する表。

値が変更されるプロパティの名前。

オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトの元のプロパティ値。

アプリケーション内で指定したオブジェクトに基づく，オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトの新しいプロパティ値。

指定したオブジェクトによっては，［オブジェクト プロパティ値を変更］ページに，関連付けられたオブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトのプロパティ値の更新に正規表現を使用できることを示すメッセージが表示される場合があります。エディット・ボックスで推奨される正規表現を変更することもできます。正規表現の詳細については， 正規表現を参照してください。

アプリケーション内で指定したオブジェクトのプロパティ値と一致するようにオブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトのプロパティ値を更新して，ステップを再実行します。新しいプロパティ値は，［新規値］の下に表示されます。

正規表現を使うようにプロパティ値を更新できる場合にのみ表示されます。オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトのプロパティ値をエディット・ボックスに示された正規表現で更新して，ステップを再実行します。

指定したオブジェクトが，現在のプロパティとともに新しいオブジェクトとしてローカル・オブジェクト・リポジトリに追加されます。この新しいオブジェクトは，関連付けられているオブジェクト・リポジトリにすでに存在する場合があります。関連付けられたオブジェクト・リポジトリ内に，追加するオブジェクトがすでに存在するかどうかによって，次のいずれかのページが開きます。

• ［既存のオブジェクトでステップを更新する］ページ（メンテナンス実行ウィザード）

• ［オブジェクトをリポジトリに追加］ページ（メンテナンス実行ウィザード）

オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトの元のオブジェクト・プロパティを保持します。［コメントの追加］ページが開き，ステップの前にコメントを追加できます。その後，次のステップに進みます。

［オブジェクトが見つかりません］ページに戻ります。このページでは，アプリケーション内にある別のオブジェクトを指定したり，このステップに関して別の処理を選択することができます。