[コーディング]タブ([オプション]ダイアログ・ボックス)

関連:GUI テスト および API テスト

このタブでは,コード作成を容易にするためのオプションを設定できます。

オプション 説明
アクセス方法

[ツール]>[オプション]>[コーディング]タブを選択します。

重要な情報
  • 出荷時の標準設定に戻す]ボタンをクリックすると,ALM 接続情報,最近使用したファイルのリスト,および[オプション]ダイアログ・ボックスで定義されたすべての設定(起動オプション,UI レイアウト,GUI,API,BPT テスト・オプション,リモート接続資格情報など)を含むすべての製品設定がリセットされます。

  • この表示枠で定義されたあらゆるテンプレートの名前,キーワード,説明,コード・スニペットを編集できます。

  • OpenText Functional Testing には,標準のファイル・タイプとスニペットが用意されています。必要であれば,そのほかのファイル・タイプとスニペットのリストを追加できます。

関連タスク コード・スニペットとテンプレートの使用

このタブには,次の表示枠があります。

[コード テンプレート]表示枠

UI 要素

説明

ファイル・タイプ

表示されているテンプレート・リストが使用されるファイルの種類。

ドロップダウン・リストの項目を選択して,選択したファイル拡張子に関連付けられているテンプレートを表示します。

標準設定では,次のオプションがあります。

  • .vb ファイル
  • .cs ファイル(API テストで使用)
  • .mts,.qfl,または .vbsファイル(GUI テストで使用)
リストの追加

テンプレートと,そのテンプレートを使用するファイル・タイプのリストを追加します。

新しい項目は[ファイル タイプ]ドロップダウン・リストに追加されます。

リストの削除

テンプレートとそれに関連付けられているファイル・タイプ項目のリストで,現在表示されているものを削除します。

注意: 削除したリストは元に戻せません。

リストの編集

表示されているテンプレート・リストに関連付けられているファイル拡張子を編集できます。

テンプレート

テンプレートの名前。

キーワード

選択した種類のファイルでコード補完を実行するときに,テンプレートを使用するきっかけとなるキーワード。

説明

コード・スニペットを説明する文字列。

<コード・スニペット>

ドキュメントに挿入するコード。スニペットには,そのまま挿入するテキストのほかに,実際の値に置換してドキュメントに挿入する変数(ドル記号 $ で始まる変数)を含めることができます。

ヒント: コード・スニペットを編集するには,テキストをこの領域で変更してから,別のテンプレート行または[OK]をクリックします。

その他の参照項目: