ライセンスに関するよくある質問
この
注: 後方互換性を考慮して,一部のフォルダ・パスには以前の会社のブランドが意図的に使用されています。
OpenText Functional Testing ヘルプセンターのライセンス・スコープ
このガイドでは,OpenText Functional Testing および OpenText Functional Testing for Developers から AutoPass License Server のライセンスにアクセスする方法について説明します。
プロキシ設定,ライセンスのインストールと管理,およびユーザ管理などの AutoPass License Server の各機能の詳細については,AutoPass License Server のオンライン・ドキュメントを参照してください。
どのライセンスをインストールすればよいのですか。
次の表を参考にして,インストールするライセンスの種類を判断してください。ライセンスの種類の詳細については,ライセンスを参照してください。
シナリオ | インストールするライセンスの種類 |
---|---|
固有のライセンス(ライセンスを一意に識別できるライセンス・キーを使用)が割り当てられていますか。 | シート |
必要に応じてライセンスを使用するグループに所属していますか。 | コンカレント ライセンスがインストールされているライセンス・サーバの IP アドレスが必要です。 |
ライセンスのチェックアウトに使用する IP アドレスが割り当てられていますか。 | コンカレント |
出張を予定しており,ライセンス・サーバにアクセスできない状態になりますか。 | コンカレント・コミュータ |
現在出張中であり,ライセンス・サーバにアクセスしてライセンスを取得できない状態ですか。 | リモート・コミュータ |
AutoPass License Server をインストールするにはどうすればよいですか。
マーケットプレイスから AutoPass License Server をダウンロードしてください(ログインが必要です)。
詳細については,AutoPass License Server のオンライン・ドキュメントを参照してください。
コンカレント・ライセンスを使用する場合,ライセンス・サーバに接続するには,どうすればよいでしょうか。
Functional Testing ライセンス・ウィザードを実行し,ライセンス・サーバの IP アドレスを入力します。これにより,ライセンス・サーバへの接続がチェックされ,インストール可能なライセンスが一覧表示されます。
コンカレント・ライセンスをインストールすると,OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers は OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers ランタイム・エンジンが起動するたびに,指定されたライセンス・サーバのアドレスを確認して,要求されたライセンスを取得します。
詳細については,ウィザードを使用したライセンスの管理を参照してください。
エンタープライズ・ネットワークに OpenText Functional Testing をデプロイする場合,どのような方法でライセンスをインストールすればよいでしょうか。
OpenText Functional Testing のコマンド・ライン・ツールを使用すれば,ライセンス・ウィザードを使用しなくても OpenText Functional Testing ライセンスをインストールできます。
ライセンスのインストールに使用するコマンドの詳細については,コマンド・ラインを使用したライセンスの管理を参照してください。
コマンド・ラインでは,シート・ライセンスとコンカレント・ライセンスをインストールできます。
ライセンス・サーバでコンカレント・ライセンスを管理する方法を教えてください。
AutoPass License Server には完全な Web ベースのインタフェースが付属し,すべてのライセンス(コンカレントとコミュータの両方)のインストール,管理,および使用状況の追跡を実行できます。
詳細については,AutoPass License Server のオンライン・ドキュメントを参照してください。
ライセンスの動作を自分で設定することはできますか。
できます。詳細については,ライセンス動作の設定を参照してください。
プロキシ経由で AutoPass License Server を使用できますか。
できます。
Functional Testing ライセンス・ウィザードを使用している場合は,ウィザードでプロキシ接続を設定できます。詳細については,ウィザードを使用したライセンスの管理を参照してください。
あるいは,OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers マシンにある autopass.txt ファイルでプロキシ設定を行うこともできます。ファイルは C:\ProgramData\OpenText\UFT\License フォルダにあります。
プロキシ設定の詳細については,このファイル内のコメントを参照してください。関連する行のコメントを解除し,それらの値を定義してください。
注: OpenText Functional Testing for Developers の Linux/Mac インストールの場合は,OpenText Functional Testing for Developers ヘルプセンターを参照してください。
クリーンアップ・ライセンスとは何ですか。
ライセンス・サーバのインストール後にコンピュータの時計が変更された場合,ライセンス・サーバおよび OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers からライセンス・サーバへの接続はいずれも正常に機能しなくなります。
このような場合には,ライセンス・サーバでクリーンアップ・ライセンスを使用する必要があります。これにより,ライセンス機能がすべてリセットされます。
クリーンアップ・ライセンスの詳細については,OpenText Functional Testing ライセンスの提供元にお問い合わせください。
体験版ライセンスの有効期限が短いのですが,どうすればよいでしょうか。
30 日の試用版ライセンスの期間について問題がある場合は,以下を確認します。
OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers インストール・フォルダとそのすべてのサブフォルダへのすべてのアクセス許可があることを確認します。
システム時刻を変更していないことを確認します。システム時刻を変更した場合は,ライセンス・メカニズムにより日付を戻した日数に応じて試用期間が短くなることがあります。