テスティング・ホストの管理

この項では、OpenText Application Quality Management で機能テストおよびパフォーマンス・テストをサーバ側で実行する際に必要になるテスティング・ホストを作成、変更、監視する方法について説明します。

注:  

  • ホスト・モジュールは、ラボ管理OpenText Application Quality Management デスクトップ・クライアントで表示されます。ただし、OpenText Application Quality Management デスクトップ・クライアントでは「テスティング・ホスト」と表示されます。ここでの説明は、ラボ管理ホスト・モジュールを対象にしたものですが、ほとんどの機能は OpenText Application Quality Managementテスティング・ホスト・モジュールでも使用できます。

  • OpenText Application Quality Management デスクトップ・クライアントのテスティング・ホスト・モジュールを使用している場合、プロジェクトのホスト・プールに関連付けられているテスティング・モジュールのみが表示されます。
  • 編集: 機能テスティング・ホストの管理は、ALM エディション のみで実行できます。OpenText Application Quality Management エディションとその機能の詳細については、ヘルプ Editionsを参照してください。使用している OpenText Application Quality Management のエディションを調べるには、ALM サイト管理者に問い合わせてください。

テスティング・ホストの概要

テスティング・ホストは、テストを実行し、これらのテストから収集したデータを処理するために使用されます。機能テストおよびパフォーマンス・テストをサーバ側で実行するには、テスティング・ホストを ALM に追加する必要があります。

テスティング・ホストは、サーバ側の機能テストおよびパフォーマンス・テストに使用できます。テストを使用中のコンピュータのコンソールから起動するのではなく、OpenText Application Quality Management サーバで制御できます。サーバ側の実行は、機能テスト・セットとパフォーマンス・テスト・セットの両方で使用できます。

各テスティング・ホストには、場所、用途、属性が割り当てられます。

テスティング・ホストは、さまざまな観点から次のように分類できます。

カテゴリ 説明
  • ローカル・テスティング・ホスト

  • クラウド・テスティング・ホスト

テスティング・ホストはテスト・ラボに配置することも、または必要に応じてクラウド上にプロビジョニングすることもできます。

  • ローカル:ホストはテスティング・ラボ内にあります。

  • クラウド:ホストはクラウド・プロバイダからプロビジョニングされています。

  • プライベート・テスティング・ホスト

  • パブリック・テスティング・ホスト

パブリック・テスティング・ホストは、ラボ管理のみで作成できます。各テスティング・ホストは、ホスト・プール内に配置し、プロジェクトに割り当てることができます。

また、OpenText Application Quality Management デスクトップ・クライアント内から、ラボ管理プロジェクトのプライベート・テスティング・ホストを作成することもできます。OpenText Application Quality Management デスクトップ・クライアントでプライベート・ホストを作成すると、ラボ管理のプロジェクトのホスト・プールに自動的に追加されます。

  • 機能テスティング・ホスト

  • パフォーマンス・テスティング・ホスト

機能ホストとパフォーマンス・ホストは、次の用途に使用できます。

機能テスティング・ホスト

  • Business Process Testingビジネス・プロセス・テストが実行されるテスティング・ホスト。

  • QuickTest Professional:QuickTest Professional が実行されるテスティング・ホスト。

  • Service Test:Service Test が実行されるテスティング・ホスト。

  • システム・テスト:システム・テストが実行されるホスト。

  • OpenText Functional TestingUnified Functional Testing が実行されるテスティング・ホスト。

  • VAPI-XP:VAPI-XP が実行されるテスティング・ホスト。

注:

  • 機能テストにテスティング・ホストを使用するには、テスティング・ホストを OpenText Application Quality Management に登録する必要があります。Lab Serviceを参照してください。

  • 機能テスティング・ホストを自動選択の対象から除外することが可能です。
  • 特定のユーザにホストを予約し、他のユーザが予約済みホストを選択できないようにします。

パフォーマンス・テスティング・ホスト

  • Controller:パフォーマンス・テストの管理に使用されるテスティング・ホスト。テストの実行中に、Controller は、実行するスクリプト、スクリプトごとに実行する仮想ユーザ数、仮想ユーザの実行の開始時点と停止時点を含む指示を Load Generator に発行します。 Controller はテストごとに 1 つしかありません。

  • Load Generator:テスト中に仮想ユーザが実行されるテスティング・ホスト。特定のテストに対して任意の数の Load Generator を使用できます。

  • Data Processor:テストの実行中に収集されたデータを処理、公開するために使用されるテスティング・ホスト。

注:

  • 柔軟性を高めるために(リソースが少ない場合に特に)、Controller と Load Generator を兼用した 1 台のパフォーマンス・ホストを割り当てることができます。一般的に、この方法はお勧めできません。仮想ユーザ数が非常に少ないテストに対してのみ適していますホストの割り当て時に、システムは、Controller と Load Generator を兼用したホストの前に、単一機能のホストの使用を試みます。

  • 1 台のホストを Controller、Data processor 兼用として設定することもできますが、データ処理用には別のホストを設定することをお勧めします。

  • ファイアウォール越しのホストや UNIX ホストは、Load Generator 専用として使用できます。

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テスティング・ホストの追加または変更

機能テストおよびパフォーマンス・テストをサーバ側で実行するには、テスティング・ホストを ALM に追加する必要があります。

テスティング・ホストを追加または変更するには、次の手順を実行します。

  1. 次の点を確認します。

    前提条件 詳細
    必要なテスト・ツールをテスティング・ホストにインストールする インストール手順については、各テスト・ツールのドキュメントを参照してください。
    遠隔地を追加する リモートの場所にあるパフォーマンス・テスティング・ホストを追加する場合は、場所を[ラボ リソース]>[場所]モジュールに追加する必要があります。タスクの詳細については、テスティング・ホストの管理を参照してください。
    機能テストのために ALM Lab Service をインストールする

    機能テスト用にホストを使用する場合、追加するテスティング・ホストに ALM Lab Service をインストールしておく必要があります。

    Lab Service の詳細については、Lab Serviceを参照してください。

  2. テスティング・ホストを作成します。

    1. ラボ管理にログインします。

    2. サイド・メニューから、[ラボ リソース]>[ホスト]を選択します。[新規テスティング ホスト]をクリックします。次の内容を入力します。

      フィールド 説明
      名前/IP

      新しいホストの名前または IP アドレス。

      ホスト名は、サフィックスを付けずに入力します。

      ヒント:ホストに意味のある名前を付けてください。これは、ホストの場所、用途、タイプ、ID、オペレーティング・システムから作成できます。名前により多くの情報を付加すれば、システムの使用と保守がより簡単になります。名前は覚えやすく、長くしすぎないでください。

      注意:リモート・ホスト上で機能テストを実行するために、ドメイン名を含まないコンピュータ名である必要があります。入力した名前が登録するホストの名前と一致しない場合、登録は失敗します。

      用途

      ホスト上で使用できるテスト・ツール。たとえば、Controller、Load Generator、Data Processor、QuickTest Professional、Sprinter があります。

      注:

      • ホスト・マシンがファイアウォール越しに配置されている場合、または UNIX マシンである場合、Controller または Data Processor として使用することはできません。

      • インストール・オプションとして[Windows Standalone LG]または[Unix Load Generator]を選択した場合、ホストの用途として[Load Generator]が自動的に選択され、他のオプションは無効になります。

      インストール

      ホストのインストール・タイプ。

      次のオプションが利用可能です。

      • Unified Functional Testing:このホストに Unified Functional Testing がインストールされていることを示します。

        Unified Functional Testing]を選択すると、Service TestQTP が標準設定の用途として選択されます。Windows UFT のインストールでは、この標準設定の用途を 1 つ以上含める必要があります。

      • Unix Load Generator:この Unix ホストを、パフォーマンス・テストで Load Generator として使用することを示します。

      • Windows Host:この Windows ホストは、パフォーマンス・テスト(Controller、Load Generator、Data Processor)または汎用機能テスト(システム・テスト、Vapi-XP など)で使用可能であることを示します。

      • Windows Standalone LG:この Windows ホストを、パフォーマンス・テストでスタンドアロン Load Generator として使用することを示します。

      既存のホストのこのフィールドは変更できません。

      所属プール

      ホストの割り当て先のホスト・プール。

      ホスト・プールを使用すると、どのホストをどのホスト・プールに割り当てるかを制御できます。テスト用のホストを割り当てる場合、システムでは、プロジェクトのホスト・プールからホストを割り当てます。ホストは少なくとも 1 つのプールに割り当てる必要があります。

      注:プライベート・ホストは、 1 つのプールにしか割り当てできません。

      ステータス

      ホストのステータス。ホスト名の横に表示される、現在のステータスを示すインジケータ。

      次のオプションが利用可能です。

      • 稼働中:ホスト・マシンは稼働しています。

      • 非稼働:ホスト・マシンはダウンしています。

      • 利用不可:ホストのステータスに関して利用可能な情報はありません。

      場所 ホストの場所。たとえば、物理的領域に従って場所を定義できます。
      優先度

      ホストに割り当てられているランク。

      ホストに指定する優先度が高いほど、そのホストがテストに割り当てられる可能性が高くなります。

      優先度の割り当てでは、さまざまな条件を考慮する必要があります。主な考慮点は、ホストが専用マシンかどうか、そのマシンにインストールされているハードウェアのタイプです。

      ホスト属性

      ホストのシステム属性。

      例:メモリ、強度、インストールされているコンポーネント。

      登録自動承認

      テスティング・ホストが ALM Lab Service による登録後に自動承認されたかどうかを示します。

      詳細については、Lab Serviceを参照してください。

      登録ステータス

      ホストの登録のステータス。テスト用のホストを使用するには、最初に ALM Lab Service を使用してホストを登録し、ホストの登録をラボ管理で管理者が承認する必要があります。

      登録には次のステータスがあります。

      • 未登録:テスティング・ホストは Lab Service を使用して登録されていません。

      • 保留中:テスティング・ホストは Lab Service を使用してすでに登録されていますが、登録はまだ承認されていません。

      • 登録済み:テスティング・ホストの登録が承認されています。

      詳細については、Lab Serviceを参照してください。

      利用可能:既存のテスティング・ホスト

      ソース

      テスティング・ホストのソース。

      • ローカル:ホストはテスティング・ラボ内にあります。

      • クラウド:ホストはクラウド・プロバイダからプロビジョニングされています。

      利用可能:既存のテスティング・ホスト

      自動適合から除外

      テスティング・ホストを自動適合で選択できるかどうかを示します。

      • Y:ホストは自動適合では選択できません。ホストを選択するには、名前を指定する必要があります。

      • N:ホストは自動適合によって選択できます。

      この設定は、機能ホストのみに適用されます。

      利用可能:既存のテスティング・ホスト

      ユーザ用に予約

      このホストへのアクセスが許可されるユーザです。この設定は、機能ホストのみに適用されます。

      利用可能:既存のテスティング・ホスト

  3. テスティング・ホストを登録します。

    機能テスティング・ホストを使用するには、セキュリティ上の理由から、ALM Lab Service を使用して機能テスティング・ホストを登録する必要があります。テスティング・ホストの登録後、テスティング・ホストの登録はラボ管理内で承認される必要があります。

    Lab Service でテスティング・ホストを登録する手順の詳細については、Lab Serviceを参照してください。

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Excel を使用したテスティング・ホストのインポート

テスティング・ホストのリストを Excel ファイル(.xls または .csv)からインポートできます。

Excel からテスティング・ホストをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. Excel ファイルが、インポート機能によってそのカラムを認識、マップできるように設定されていることを確認します。

    • Excel ファイルの最初の行には、次の表に表示されるフィールド名または対応する論理名が含まれている必要があります。(日付文字列は、大文字と小文字が区別されません。)

      フィールドの中には、必須のフィールド、あるいは必要または任意指定のフィールドがあります。

      • 必須は、Excel ファイルに必ずなければならないフィールドを示します。このフィールドを省略すると、インポートは失敗します。このフィールドのカラムのいずれかの行で値を省略すると、その特定の行のインポートが失敗します。

      • 必要は、Excel ファイルにある必要があるフィールドを示します。このフィールドを省略すると、コードによってすべての行に標準設定値が入ったフィールドが追加されます。フィールドを指定しても、このカラムのいずれかの行で値を省略すると、コードによってその行に標準設定値が追加されます。

      • 任意指定は、Excel ファイルにある必要がないフィールドを示します。このフィールドを省略しても、インポート手順に影響はありません。

    • 仮想、参照、無効なフィールドを表すフィールドは無視されます。

    • 空のカラムは許可されます。

    • 次のようにファイル内のカラムと値を設定します。

      フィールド名

      論理名

      このフィールドの対象

      HOST_NAME

      必須

      名前

      任意の文字列

      テスティング・ホスト・マシンの有効な名前。

      HOST_PURPOSE

      必須

      用途

      Controller、Load Generator、QTP、Sprinter などがあります。

      テスティング・ホストの用途。

      オプションの任意の組み合わせを指定できます。オプションは、スペースなしでセミコロンで区切る必要があります。

      例:Controller; Data Processor; QTP

      HOST_STATE

      必要

      ステータス

      • 稼働中

      • 非稼働

      • 利用不可

      標準設定値:稼働中

      テスティング・ホストの状態。

      HOST_INSTALLATION

      必要

      インストール

      • Unified Functional Testing

      • Unix Load Generator
      • Windows Host
      • Windows Standalone LG

      標準設定値:Windows Host

      テスティング・ホストのインストールのタイプ。

      次には、ダブル・スペースがあります。

      • 「Windows <スペース><スペース> Host」

      • 「Unix<スペース><スペース>Load Generator」

      HOST_PRIORITY

      必要

      優先度

      • 1 - 優先度が最も低い

      • 2, 3 ...8

      • 9 - 優先度が最も高い

      標準設定値:5

      テスティング・ホストの優先度。

      HOST_SSL_ENABLED

      必要

      SSL の有効化

      • Y

      • N

      標準設定値:N

      SSL の有効化。

      HOST_ USERNAME

      任意指定

      ユーザ名

      任意の文字列

      テスティング・ホストへのログインで使用するユーザ名。

      HOST_ PASSWORD

      任意指定

      パスワード

      任意の文字列

      テスティング・ホストへのログインで使用するユーザ・パスワード。

      HOST_ DOMAIN

      任意指定

      ドメイン

      任意の文字列

      テスティング・ホストのドメイン。

      HOST_ DESCRIPTION

      任意指定

      説明

      任意の文字列

      テスティング・ホストの説明。

      次の表に指定したフィールドは、Excel ファイルに含めないでください。各ホストのインポート中に、これらのフィールドには標準設定値が割り当てられます。

      フィールド名

      割り当てられる標準設定値

      所属プール

      一般(OpenText Application Quality Management プロジェクトから追加する場合は、プロジェクトのプール)

      場所

      標準設定値

      注: これらのフィールドのデータが Excel ファイルに含まれている場合、そのデータは無視されます。特定のホストに関連しない標準設定値は、ホスト・モジュールで手動で変更する必要があります。

  2. 次の手順でテスティング・ホストをインポートします。

    1. ラボ管理にログインします。

    2. [ラボ リソース]>[ホスト][テスティング ホスト]>[インポート]を選択します。

    3. ホストを含む Excel ファイルを参照し、[開く]をクリックします。

    インポート・プロセスの最後に、レポートにインポート結果が表示され、インポートされたホストがホスト・モジュールにリストされます。正常にインポートされなかったホストは、手動で追加する必要があります。

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テスティング・ホストに対するホスト接続のチェック

[ラボ リソース]>[ホスト]を選択してから、グリッドのテスティング・ホストを右クリックして[ホストの確認]を選択します。ホスト・チェックの進行状況は、ホスト・モジュールの[ホストのステータスの確認]タブで確認できます。

[ホストのステータスの確認]ページには、次のフィールドが表示されます。

フィールド

説明

実際の値

ホストの接続性の確認による実際の値。

カテゴリ

ホストの確認機能によってチェックされるホストの領域。

  • 設定

  • 接続性

  • インストール

  • パフォーマンス

確認

ホストの確認機能によってチェックされるホストのサブ領域。たとえば、パフォーマンス・チェックの場合のサブ領域は、プロセッサメモリシステムです。

確認日

ホストがチェックされた日付。

確認結果 ID

ホストの確認の各ステップの ID。

エラー

チェック中にエラーが発生した場合、エラーを表示します。

期待値

ホストの確認による期待される値。

ステータス

ホストの確認が成功または失敗したかを示します。

テスティング・ホストの用途と場所に基づいて、次のチェックが実行されます。

実行されるチェック Load Generator ホスト Controller ホスト Data Processor ホスト 機能ホスト
通常 UNIX スタンドアロン OFW
ホストに対する ping はい はい はい なし はい はい はい
インストール済みのパッチ はい なし なし なし はい はい なし
サービス はい なし なし なし はい はい なし
パフォーマンス はい なし なし なし はい はい なし
ファイアウォール越しのステータス なし なし なし はい なし なし なし

注: 機能ホストで実行可能なテストは、[ホストへの ping]のみです。

あるいは、上記のチェックとともにホストから特定の URL への追加の接続チェックを実行できます。グリッド内のホストを右クリックし、[URL への接続性の確認]を選択して、URL を入力します。

例:

  • 通常の URL:http://www.website.com

  • マシン名:machine22 または http://machine22

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ホストの再起動

ホストをリモートで再起動するには、[ラボ リソース]>[ホスト]を選択し、再起動するホストをグリッド内で右クリックして[ホストの再起動]を選択します。

注:  

  • Controller ホストと Load Generator ホストは、[実行中]状態の場合、再起動できません。アイドル時にのみ、これらのホストを再起動できます。

  • UNIX Load Generator ホストは再起動できません。

  • パフォーマンスのためのホストでのみ使用できます。

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ホストの再設定

ホストを再設定すると、ホストのライセンス、OpenText Enterprise Performance Engineering のシステム・ユーザ(IUSR_METRO)、ホスト・マシンの通信セキュリティ・パスフレーズがリセットされます。

注:

  • 一度に 1 つのホストのみ再設定できます。

  • パフォーマンスのためのホストでのみ使用できます。

ホストを再設定するには、[ラボ リソース]>[ホスト]を選択します。グリッド内の再設定するホストを右クリックし、[ホストの再設定]を選択します。

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パフォーマンス・ホスト上のプロセスの終了

パフォーマンス・ホストでプロセスを終了するには、[ラボ リソース]>[ホスト]を選択します。ホストを選択し、[プロセス]タブでプロセスを選択して、をクリックします。

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テスティング・ホストのホスト・プールへのリンク

注: ホスト・プール管理は、ラボ管理でのみ使用できます。

次のいずれかの方法で、ラボ管理 でホスト・プールを設定できます。

  • ホスト・モジュールからの場合:1 つまたは複数のホスト・プールにテスティング・ホストをリンクできます。

  • プール・モジュールからの場合:各ホスト・プールに 1 つまたは複数のテスティング・ホストをリンクできます。詳細については、ホスト・プールの管理を参照してください。

テスティング・ホストを 1 つまたは複数のホスト・プールにリンクするには、次の手順を実行します。

  1. [ラボ リソース]>[ホスト]を選択します。

  2. グリッドのホストを右クリックし、[テスティング ホストの詳細]を選択します。

  3. 所属プール]の横にある下向き矢印をクリックし、ホストを含めるプールを選択します。[OK]をクリックします。

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