添付ファイルの操作
このタスクでは、添付ファイルを OpenText Application Quality Management レコードに追加して管理し、添付ファイルを変更する方法について説明します。
このトピックの内容:
添付へのリンク
添付をサポートするエンティティ(説明、コメントなど)の任意のメモ・フィールドに添付へのリンクを追加できます。
アクセス方法 |
メモ・フィールドのツールバーで、[添付リンクの追加] |
重要な情報 |
添付リンクを削除しても、関連付けられている添付は削除されません。 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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名前 |
添付ファイルの名前。 |
サイズ |
添付ファイルのサイズ。 |
更新日時 |
添付ファイルが最後に変更された日時。 |
追加 | メモ・フィールドに添付リンクを追加します。 |
添付ファイルの追加
ファイルを添付ファイルとして ALM レコードに追加できます。
アクセス方法 |
次のいずれかを実行します。
|
重要な情報 |
ヒント: 添付ファイルを Windows Explorer から[添付]ページにドラッグアンドドロップします。 詳細については、設定パラメータの指定を参照してください。 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
ファイル |
[開く]ダイアログ・ボックスが開き、ファイルを OpenText Application Quality Management レコードに添付できます。 ヒント: 添付ファイルとして電子メールをレコードに追加するには、デスクトップ上で電子メールを保存し、[開く]ダイアログ・ボックスを使用して追加します。 |
URL |
[URL の添付]ダイアログ・ボックスが開き、URL を OpenText Application Quality Management レコードに添付できます。HTTP、FTP、Gopher、News、Mailto、または File など、有効な任意の URL スキームを添付 URL に使用できます。 |
スナップショット |
[スナップショット]ダイアログ・ボックスが開き、アプリケーションの画像を OpenText Application Quality Management レコードに添付できます。詳細については、アプリケーションのスナップショットのキャプチャを参照してください。 スナップショットの添付ファイルには、拡張子 .jpg が割り当てられます。 |
システム情報 |
[システム情報]ダイアログ・ボックスが開き、自分のマシンのシステム情報を OpenText Application Quality Management レコードに添付できます。 システム情報の添付ファイルには、拡張子 .tsi が割り当てられます。 |
クリップボード |
クリップボードの内容を OpenText Application Quality Management レコードに添付します。 クリップボードにテキスト文字列または画像をコピーして、[クリップボード]ボタンをクリックします。テキスト文字列には、拡張子 .txt が割り当てられます。画像には、拡張子 .jpg が割り当てられます。 |
ダウンロードして開く |
選択した添付ファイルをクライアント・マシンのローカル・ディレクトリにダウンロードし、関連付けられたアプリケーションで開きます。開いた添付ファイルは表示または変更ができます。 添付ファイルはクライアント・マシンの次のディレクトリに保存されます。 %Temp%\TD_80\<ALM のパス>\<プロジェクト ID>\Attach\BUG\ |
選択項目のアップロード |
添付ファイルを OpenText Application Quality Management プロジェクトにアップロードします。詳細については、添付ファイルの変更を参照してください。 |
添付の保存 |
選択した添付ファイルのコピーをクライアント・マシンに保存します。 注: 新規エンティティに添付ファイルを追加するときには使用できません。 |
選択項目の削除 |
選択した添付ファイルを削除します。複数の添付ファイルを選択するには、Ctrl キーを使用します。 |
すべて更新 |
ページ上の添付ファイルのリストを更新します。 |
名前 |
添付ファイルの名前。添付ファイルに関連付けられているアプリケーションのアイコンが、名前の横に表示されます。添付ファイルの名前を変更するには、右クリックして名前の変更を選択します。 |
サイズ |
添付ファイルのサイズ。 |
更新日時 |
添付ファイルが最後に変更された日時。 |
説明 |
添付ファイルの説明。 テキスト・ボックス内でクリックすると、テキストの書式設定とスペル・チェックのためのツールバーが表示されます。 |
添付ファイルの変更
添付ファイルを開くと、添付ファイルがクライアント・マシンのローカル・ディレクトリにダウンロードし、関連付けられたアプリケーションで開きます。添付ファイルに変更を加えた場合は、2 回保存する必要があります。最初に、アプリケーションで添付ファイルのローカル・コピーを保存します。次に、添付ファイルを OpenText Application Quality Management プロジェクトにアップロードします。
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選択した OpenText Application Quality Management レコードの[添付ファイル]ページに移動します。
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選択した添付ファイルをダブルクリックします。関連付けられたアプリケーションでローカル・コピーが開かれます。
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添付ファイルに変更を加えます。
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アプリケーションで変更内容を保存します。これにより、添付ファイルのローカル・コピーが保存されます。
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添付ファイルを閉じます。
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OpenText Application Quality Management で、[アップロード]ボタンをクリックして、ローカル・コピーを OpenText Application Quality Management プロジェクトにアップロードします。