タスク・マネージャ
[タスク マネージャ]ダイアログ・ボックスでは、プロジェクトで実行されている非同期タスクの状態や進行状況を表示できます。たとえばベースラインを作成する場合は、OpenText Application Quality Management によりバックグラウンド・プロセスでタスクが実行されます。タスク・マネージャでこのタスクの進行状況を確認できます。
アクセス方法 |
マストヘッドで、[ツール] |
重要な情報 |
OpenText Application Quality Management では、完了したタスクは 2 日後にタスク・マネージャからクリアされます。 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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一時停止 |
現在選択中のタスクを一時停止します。 注: 一時停止できるのは実行中のタスクのみです。 |
再開 |
現在選択中のタスクを再開します。 注: 再開できるのは一時停止中のタスクのみです。 |
中断 |
現在選択中のタスクを中止します。 注: 中止できるのは実行中のタスクのみです。 |
削除 |
現在選択されているタスクをグリッドからクリアします。 注:
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すべて更新 |
最新のタスク情報が表示されるように、グリッドを更新します。 自動更新が有効になっている場合、このボタンは無効化されます。 |
自動更新をオンに設定/自動更新をオフに設定 |
有効にした場合、最新のタスク情報が表示されるように、グリッドを 5 秒ごとに自動更新します。 |
フィルタ/ソート |
[フィルタ]ダイアログ・ボックスが開き、グリッドに表示されたタスクのフィルタ処理とソートを実行できます。詳細については、[フィルタ]ダイアログ・ボックスを参照してください。 |
カラムの選択 |
[カラムの選択]ダイアログ・ボックスが開き、グリッドに表示するフィールドとその順序を指定できます。詳細については、カラムの配置を参照してください。 |
フィルタ |
グリッドに現在適用されているフィルタを表示します。グリッドのすぐ上に表示されます。 |
開始時刻 |
タスクが開始された時刻。 |
作成者 |
タスクを実行したユーザの名前。 |
タイプ |
タスクのタイプ。たとえば、ImportBaselineなどです。 |
説明 |
タスクの説明。 |
タスクの進行状況 |
タスクの完了した割合。タスクが完了すると、[成功]または[失敗]の結果が表示されます。 |
終了時刻 |
タスクが完了した時刻。 |
タスクの詳細 |
選択したタスクの詳細を表示します。 この表示枠の表示と非表示を切り替えるには、表示/非表示の矢印 |
タスク ID |
OpenText Application Quality Management によってタスクに自動的に割り当てられる一意の ID 番号。 |
タスクの状態 |
次のオプションがあります。
注: タスクがユーザによって中止された場合、[タスクの状態]の値は完了となり、[タスクの進行状況]の値は失敗となります。 |