CoverageEntity オブジェクト
CoverageEntity オブジェクトは、要件とそれをカバーする別のエンティティ間の関連付けを表します。
CoverageEntity オブジェクトは CoverageFactory オブジェクトまたは ReqCoverageFactory オブジェクトから取得されます。
公開メソッド
このオブジェクトは次のメソッドをサポートします。
メソッド | 説明 |
---|---|
Post |
変更されたすべての値をデータベースに送信します。 詳細については、 Postを参照してください。 |
Refresh |
保存された値を読み取り、メモリ内の値を上書きします。 詳細については、 Refreshを参照してください。 |
Undo |
未送信のフィールド値の変更を元に戻します。 詳細については、 Undoを参照してください。 |
公開プロパティ
このオブジェクトは次のプロパティをサポートします。
プロパティ | R/W | 型 | 説明 |
---|---|---|---|
AutoPost |
R/W | ブール値 |
true の場合、フィールド値が変更されるとデータベースがすぐに更新されます。 構文: |
CoverageType |
R | 文字列 |
カバレッジのタイプ。たとえば、Test。 構文: |
Field |
R/W | 任意 |
指定されたフィールドの値。 構文: パラメータ:
|
FieldMultiValue |
R/W | オブジェクト |
指定されたフィールドの MultiValue オブジェクト。MultiValue オブジェクトを参照してください。 構文: パラメータ:
|
ID |
R | 数値 |
項目 ID。 構文: |
Modified |
R | ブール値 |
最後の Refresh または Post 操作以降に項目が変更されたかどうかを確認します。true の場合、サーバ側のフィールド・プロパティが最新ではありません。 構文: |
Name |
R | 文字列 |
オブジェクトの取得方法に応じて次のようになります。
構文: |
RequirementEntity |
R | オブジェクト |
カバーされている Req オブジェクト。 構文: |
RequirementName | R | 文字列 |
カバーされている要件の名前。 構文: |
Status |
R | 文字列 |
TargetEntity の実行結果ステータス。 構文: |
TargetEntity |
R | オブジェクト |
要件をカバーする TestEntity。 構文: |
TestEntity | R | オブジェクト |
要件をカバーするテスト・オブジェクト。 構文: |
TestName | R | 文字列 |
要件をカバーするテストの名前。 構文: |
TypeName |
R | 文字列 |
フィールドのタイプ。 構文: |
Virtual |
R | ブール値 |
これが仮想項目、つまり対応するデータベース・レコードを持たない項目であるかどうかを確認します。 構文: |