[オプション]>[実行環境設定]タブ
このタブでは,仮想ユーザ・クォータ,仮想ユーザの停止,およびランダム・シーケンスのシードに関連する,シナリオの実行環境設定を指定できます。
利用方法
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[ツール]>[オプション]>[実行環境設定]タブ
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関連タスク |
ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。
UI 要素
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説明
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標準の実行環境設定の値を設定します。
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シード付きのランダム・シーケンスを使用する |
同じシード値を使用している場合はいつも同じ値のシーケンスがシナリオ内の仮想ユーザに割り当てられます。各シード値は,テスト実行に使用されるランダム値のシーケンスを表します。同じシード値を使用している場合はいつも同じ値のシーケンスがシナリオ内の仮想ユーザに割り当てられます。この設定は,データ・ファイルの値を割り当てるためにランダム方式を使用する,パラメータ化された仮想ユーザ・スクリプトに適用されます。この設定は,記録される思考遅延時間のランダム・パーセンテージにも影響します(「実行環境設定」を参照してください)。
テスト実行時に問題を発見し,同じランダム値シーケンスを使用してテストを繰り返す場合は,このオプションを有効にします。
標準設定: 0
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仮想ユーザ・クォータ |
システムの過負荷を防ぐために,仮想ユーザの活動のクォータを設定できます。仮想ユーザ・クォータはすべての Load Generator 上の仮想ユーザに適用されます。
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仮想ユーザの停止時 |
[停止]ボタンがクリックされたときに仮想ユーザの実行をどのように停止するかを制御します。
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