[記録対象アプリケーションの指定]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスを使用して,Web Services スクリプトの記録を開始するために必要な基本的な詳細情報を指定できます。

利用方法
[VuGen]>[記録開始]ボタン,[次へ]

関連タスク

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。

UI 要素

説明

[記録オプション]ダイアログ・ボックスが開きます。ユーザ・インタフェースの詳細については,「記録オプション」を参照してください。
標準設定の Web ブラウザを記録する
標準設定のブラウザ・アクションを記録します。開始 URL を指定するか,[参照]ボタンをクリックして場所に移動します。
 

注: Web Services プロトコルでは,標準設定のブラウザとして IE のみがサポートされます。

任意のアプリケーションを記録する
あらゆる Win32 アプリケーションを記録します。次の項目を指定することもできます。
  • 記録対象プログラム: 記録するブラウザ,インターネット・アプリケーション,または Win32 アプリケーションを選択します。

  • プログラム引数(Win32 アプリケーションのみ): アプリケーションのコマンド・ライン引数。たとえば,plus32.exe にコマンド・ライン・オプション peter@neptune を指定した場合,plus32.exe を起動すると,ユーザ Peter がサーバ Neptune に接続されます。

  • 作業ディレクトリ: アプリケーションの作業フォルダ(アプリケーションから要求された場合のみ)。

アクション内に記録
記録先のセクション。vuser_initAction,または vuser_end。繰り返すアクションについては,Action セクションを使用します。初期化のステップでは,vuser_init を使用します。
アプリケーションの起動を記録する
次の場合は,起動を記録しないことをお勧めします。
  • 複数のアクションを記録する場合。この場合,起動を 1 つのアクションのみで実行する必要があります。

  • アプリケーションで特定の位置まで移動し,その位置から記録を開始する場合。

  • 既存のスクリプトに記録する場合。

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