[スクリプトの追加]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは,仮想ユーザ・スクリプトおよびその他のスクリプトをシナリオに追加できます。

利用方法
次のいずれかを使用します。
  • すべてのシナリオ:[デザイン]タブ >[シナリオのスクリプト]ペインを右クリック >[スクリプトの追加

  • ゴール指向シナリオ:[デザイン]タブ >[シナリオのスクリプト]ペイン >[スクリプトの追加

  • マニュアル・シナリオ(パーセンテージ・モード):[デザイン]タブ >[グループの追加

重要情報
シナリオ実行中に,シナリオにスクリプトを追加して有効にできます。ただし,シナリオ内のすべての仮想ユーザの実行が開始された後でスクリプトを追加した場合,そのスクリプトはシナリオで実行されません。
関連タスク
関連項目

「ノイズ・シナリオ」

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。

UI 要素
説明
既存の LoadRunner スクリプトを使用

シナリオに追加されている使用可能なスクリプトが表示されます。スクリプトを選択すると,その名前とパスがリストの上に表示されます。

スクリプトとともにそのフル・パスを表示するには,リスト領域を右クリックして[パスの表示]を選択します。

参照

[スクリプトを開く]ダイアログ・ボックスが開き,スクリプトの場所を参照し,シナリオに追加するスクリプトを選択できます。

標準設定では,仮想ユーザ・スクリプトが追加されます。JMeter スクリプト,DevWeb スクリプトといった他のスクリプト・タイプを追加するには,[ファイルのタイプ]リストから必要なオプションを選択します。

記録 新しい仮想ユーザ・スクリプトを記録するための VuGen を開きます。
次の URL にアクセスするノイズ・ジェネレータ・スクリプトを使用

ノイズ・テストを適用する URL。サーバ名,IP アドレス,または完全な URL を指定できます。URL を一度使用すると,ドロップダウン・リストに表示されるようになります。 

LoadRunner Professional は,次の形式を使用してスクリプト名を自動的に生成します。Noise_<ドメイン>_<インデックス>,たとえば,Noise_mydomain_1。

注:組み込みの妥当性チェックがないため,指定した URL が機能することを確認する必要があります。

先頭に戻る