[ネットワーク プロファイル マネージャ]ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスでは,Load Generator のネットワーク・プロファイルを設定できます。プロファイルごとに,ファイアウォール越しの通信や,LoadRunner Data Hub を介した通信を有効にできます。また,Load Generator および MI Listener で使用されるポートをカスタマイズできます。
利用方法
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次のいずれかの処理を行います。
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重要情報 |
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関連タスク |
ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。
UI 要素![]() |
説明![]() |
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プロファイル・ツールバー |
リストのプロファイルを管理できます。
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ネットワーク・プロファイル名 | 定義されたすべてのプロファイルのリストです。 |
Data Hub 設定 |
Data Hub プロファイル: このオプションを有効にすると,Controller は Data Hub を介して Load Generator と通信します。詳細については,「LoadRunner Data Hub と Web Connector のセットアップ」を参照してください。 TCP 経由でファイルを転送: (標準設定で有効)このオプションが有効になっている場合,LoadRunner Professional の優先されるファイル転送方法は,効率を重視した直接 TCP 接続を使用する方法です。 TCP 経由でファイルを転送するには,シナリオを実行する前に[シナリオの実行前にすべてのファイルをリモートホストに転送]オプションを Controller で有効にする必要があります。[ツール]>[オプション]を選択し,[実行時ファイル保管]タブで[シナリオの実行前にすべてのファイルをリモートホストに転送]を有効にします。 |
クラウドの設定 | クラウドベースの Load Generator で使用されるネットワーク・プロファイルに対して,[クラウド プロファイル]オプションを有効にします。 |
[プロキシの設定]>[プロキシの使用] |
プロキシ・サーバ経由で Load Generator にアクセスできます。 標準設定の HTTP プロキシ設定を使用:
カスタム・プロキシ・サーバを使用: プロキシ・サーバの URL,ポート,および資格情報を指定します。 注: LoadRunner Professional は,基本認証と NTLM プロキシ認証をサポートしています。 |
接続モード |
LoadRunner エージェント エージェントへの接続方法を示します。
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SSL サポートを有効にする |
Controller と Load Generator 間のセキュア接続を有効にします。プロキシを使用している場合には,自動的に有効になります。 |
IPv6 サポートを有効にする | Load Generator または MI Listener マシンとの IPv6 形式での通信を有効にします。有効にすると,Controller はホスト名を IPv6 に解決します。 |