CA APM モニタ

CA APM は，複雑な環境またはエンタープライズ環境でパフォーマンスの問題を検出し，診断できる Web アプリケーション・モニタです。

前提条件

このモニタを使用するには，監視サービスを提供するクラウド・サーバを指定する必要があります。

サポートされているサーバ・バージョンについては，「サポート・マトリックス」・ガイドを参照してください。

この統合により，実行中に最大で約 100 の CA APM 測定値を表示できます。

Controller の［実行］タブで，CA APM モニタを追加します。［グラフ］>［CA APM グラフ］に移動し，［CA APM］をダブルクリックします。
CA APM モニタ・ウィンドウを右クリックして，［測定値の追加］をクリックします。

［CA APM］ダイアログ・ボックスで，［追加］をクリックしてモニタを追加し，サーバの詳細を入力します。

UI 要素	説明
サーバ URL	監視サービスを提供するクラウド・サーバの名前または URL。
エージェント・ホスト	測定を実行するエージェント・ホスト。サーバは，測定値を取得するためにこのエージェントを認識する必要があります。エージェント・ホストには複数のエージェント（Agent_Name）が含まれる場合があります。この場合，測定値はエージェントごとに表示されます。サーバへのエージェントの追加は，APM 管理者の責任で行います。注:エージェントのホスト名では大文字と小文字が区別されます。
ポート	サーバが通信するポート。
HTTPS を使用する	CA APM サーバへのセキュアな接続を使用します（強くお勧めします）。
トークン	CA APM から生成されたユーザ固有のトークン文字列。

CA APM で監視できるパフォーマンス測定の詳細については，CA APM のドキュメントを参照してください。