[マシンの追加]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは,監視するマシンを[監視対象サーバ マシン]リストに追加できます。

アクセス情報

利用方法
グラフを右クリック >[測定値の追加]を選択します。開いたダイアログ・ボックスで,[監視対象サーバ マシン]セクションの[追加]をクリックします。

関連タスク

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監視対象マシンの情報

最も一般的なユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。一部のモニタには追加情報が必要です。モニタの設定については,関連するヘルプ・ページを参照してください。

SiteScope モニタについては,「SiteScope サーバの情報」を参照してください。

UI 要素
説明
名前
監視するマシンの名前または IP アドレス。
  • SNMP モニタ:SNMP エージェントが標準設定の SNMP ポート以外のポートで実行されている場合,次の形式でポート番号を定義する必要があります。<サーバ名>:<ポート番号>

  • MS IIS モニタ:ファイアウォール経由で IIS サーバを監視するには,TCP(ポート 139)を使用します。

  • Tuxedo モニタ:同一マシン上の Tuxedo モニタの複数のインスタンスに対して,各モニタのポート番号を入力し,次の形式を使用して各インスタンスを区別します。<マシン名>:<ポート番号>
プラットフォーム

監視するマシンのプラットフォームのタイプ(Windows または Linux)。

注:このフィールドは,プラットフォーム仕様がないモニタ設定(Apache など),またはモニタを単一のプラットフォーム・タイプで使用する場合,無効になっています。

SSH を使用する

UNIX のリソース監視に関係します。

  • SSH を使用するには:[SSH を使用する]チェック・ボックスを選択し,ユーザ名とパスワードを入力します。

    注: ここで入力するパスワードは,LoadRunner Professional のインストールに含まれる共有鍵を使用して暗号化されます。ネットワークおよびセキュリティ・マネージャ(lr_agent_settings コマンド・ライン・ツール)を使用して共有鍵を変更する場合は,ここでパスワードを再入力する必要があります。詳細については,「ネットワークおよびセキュリティ・マネージャ」を参照してください。

  • RSTATD を使用するには:[SSH を使用する]チェック・ボックスが選択されていない場合は,標準設定で RSTATD が使用されます(サーバ上に RSTATD デーモンが構成されていることを確認してください)。

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SiteScope サーバの情報

SiteScope サーバの監視の場合は,他にもユーザ・インタフェース要素があります。

注: 特定の資格情報で Sitescope サーバに接続するためには,まず Sitescope モニタを停止し,そのカウンタをすべて削除する必要があります。

UI 要素
説明
名前
SiteScope サーバの名前。
ポート
SiteScope ポート。
標準設定:8888
セキュリティ保護された HTTP を使用する
セキュリティ保護された HTTP を使用して SiteScope に接続します。
<ユーザ・アカウントの詳細>
使用する特定の SiteScope アカウントの詳細を指定します。
  • アカウント:内部 SiteScope アカウント名。

  • ユーザ名:SiteScope アカウントの表示名。

  • パスワード:SiteScope アカウントのパスワード。

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関連項目: