[ネットワーク遅延時間]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスを使用して,監視するネットワーク・パスを選択できます。

利用方法
[ネットワーク遅延時間]グラフを右クリックして,[測定値の追加]を選択します。
このダイアログ・ボックスは,測定値を初めて追加するときに表示されます。

重要情報
ネットワーク・モニタを実行するには,監視元マシンの管理者権限が必要です(ただし,ICMP プロトコルを使用しない場合)。
関連タスク

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。

UI 要素
説明
次のマシンからネットワーク遅延を監視する
ネットワーク監視を開始するための起点となるマシン(監視元マシン)の名前を表示します。
マシンを追加するには,[追加...]をクリックし,サーバの名前または IP アドレス,およびマシンのプラットフォームを指定します。
監視する各パスでこれを繰り返します。
重要: Controller マシンと監視元マシンの間にファイアウォールがある場合,監視元マシンのサーバ名または IP アドレスを次の形式に従って入力します。
<MI Listener マシン>:<監視元マシンのローカル・キー>
ここで,監視元マシンのローカル・キーは,監視元マシンで LoadRunner エージェントを設定したときに選択したローカル・マシン・キーです。(「[エージェント設定]>[設定]ダイアログ・ボックス」を参照してください)。
例: 12..12.3:vds
監視対象マシン
ネットワーク・パスを「監視元マシン -> 監視先マシン」の形式で表示します。新しい監視先マシンを追加するには,[追加...]をクリックし,[ネットワーク遅延監視先マシンの追加]ダイアログ・ボックスでマシンを定義します。

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