POST: 添付ファイルの作成

このトピックでは、POST操作を使用して添付ファイルを追加する手順について説明します。

概要

添付ファイルインスタンスを作成するには、添付ファイルコレクションに対してPOSTを実行し、次のいずれかを渡します。

  • JSON文字列。

  • octet-stream (テクニカルプレビューおよび変更される可能性があります)。

注: 一括POSTはサポートされていません。

添付ファイルには、POSTできる2種類のデータが含まれています。 

  • 添付エンティティの詳細。

  • 添付ファイルのバイナリコンテンツ。バイナリコンテンツは通常、テキストエディタを使用せずに、クライアントツールまたはライブラリを使用して作成されます。

REST APIは、multipart/form-dataおよびoctet-streamデータのコンテンツタイプをサポートします (技術的なプレビューであり、変更される可能性があります)。

リクエストで添付ファイル名を指定すると、ファイル名の最初または最後の余分なスペースが削除され、エラーは発生しません。

添付ファイルのパスを指定できます。

トップに戻る

フロー

  1. クライアントツールまたはライブラリを使用して、ALM Octaneの外部に添付ファイルを作成します。

  2. 添付ファイルをエンティティにPOSTします。添付ファイルには所有者が必要であり、owner_work_itemowner_testなどの「所有者」フィールドを使用して所有者を指定します。例については、json添付ファイルのPOSTリクエストを参照してください。

  3. テスト: 添付ファイルを特定のテストステップに関連付けることができます。この関連付けは、テストスクリプトをPUT操作で更新することによって行います。例については、jsonアタッチメントのPOSTリクエストと手動テストステップへのPUTリクエストを参照してください。

トップに戻る

トップに戻る

参照情報: