バックログ管理

バックログおよびチームバックログモジュールは、プロダクト開発の管理、開発項目のランク付け、開発サイクルの計画で使用されます。

ALM Octaneバックログとは何ですか?

バックログとは、プロダクト開発で操作する項目のリストです。ALM Octaneでは、バックログの管理をバックログモジュールで行います。

バックログモジュールには次のものが含まれます。

  • エピックとフィーチャーの階層を含むツリー。リリースに関係なく表示されます。

  • エピック、フィーチャー、バックログ項目、テストの各タブが付いたグリッド。グリッドに表示される項目は、ツリーで選択された項目と任意のフィルターに基づいて更新されます。

バックログモジュールは、次の作業に使用します。

  • エピック、フィーチャー、ユーザーストーリー、品質ストーリーの作成

  • 開発、テスト、アプリケーションの展開中に発生した問題に対する不具合のオープン

  • 項目のランク付けと開発サイクルの計画

  • エピック、フィーチャー、ユーザーストーリーおよび品質ストーリー、不具合に対するテストの追加

  • リリースとスプリントの開発進捗状況の追跡
  • BDD (Behavior-Driven開発) 仕様を追加します。詳細については、BDD仕様の作成を参照してください。

トップに戻る

ALM Octaneバックログサイクル

ALM Octaneバックログを操作する場合は、次の作業フェーズに従ってください。

プロダクトバックログの作成

エピック、フィーチャー、ユーザーストーリー、品質ストーリー、不具合、テストを追加します。リストの作成または更新が完了したら、各項目をランク付けします。

リリースの計画

フィーチャー、ユーザーストーリー、品質ストーリー、不具合を特定のリリースに割り当てます。さらに、それらをスプリントとチームに割り当てます。

チームバックログの管理

作業を担当するチームメンバーを選択します。チームの作業中に、進捗状況を追跡します。

担当するストーリーの操作

自分に割り当てられた項目を探し、タスクを追加して、進行状況を更新します。

テストの作成と実行

項目の開発中に、項目が期待どおりに動作することをチェックするテストを追加します。

進行状況の追跡

バックログモジュール全体の進捗状況を表示します。

アプリケーションモジュールへの項目の割り当て

項目をアプリケーションモジュールに割り当て、アプリケーションの品質を評価します。

トップに戻る

参照情報: