[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは、必要なアドインの横のチェック・ボックスを選択することで、UFT One でロードするアドインを選択できます。

アクセス方法

標準設定では、UFT One の起動時にこのダイアログ・ボックスが開きます。

UFT One の起動時にアドイン・マネージャが開かない場合、アドイン・マネージャを表示するには、[ツール]>[オプション]>[一般]タブ>[起動オプション]を選択し、[起動時にアドイン マネージャを表示する]を選択します。

重要な情報
  • 子アドインのチェック・ボックスを選択すると、親アドインが自動的に選択されます。

  • 親アドインのチェック・ボックスをクリアすると、子アドインのチェック・ボックスもクリアされます。

  • UFT One には選択したアドインが記録されるため、次回 UFT One を起動したときは、[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックスで同じアドインが選択されます。

  • アドイン・マネージャで Java アドインの子として表示されているアドインをロードまたはアンロードする場合は、そのアドインをロードまたはアンロードした後で開いたアプリケーションだけが影響を受けます。

関連タスク

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

ライセンス

UFT One で使用される現在有効なライセンス。

アドイン

インストールされているアドインの名前。

アドインのリストには、Add-in Extensibility を使用して、追加の環境またはコントロールをサポートするためにユーザまたはサードパーティが開発したアドインを表す子ノードが含まれている場合があります。詳細については、『Add-in Extensibility 開発者ガイド』を参照してください。

パフォーマンスを最大限に高めるには、現在のテスト・セッションに必要なアドインのみをロードします。

UFT One 15.0.1 以降:新しいテストで使用するアドイン、または既存のテストに追加するアドインのみを選択します。既存のテストを開くと、そのテストに必要な他のアドインが UFT One によって動的にロードされます。

ライセンス・カラム(アドインのみ)

アドインによって使用されるライセンス(ある場合)、および期限が限定されているライセンスの残り期間が表示されます。

  • ライセンス済み:UFT One とともに提供されるアドインに適用されます。アドインでは UFT One と同じライセンスが使用されます。このため、UFT One で「恒久」ライセンスが使用される場合は、アドインでも同じ「恒久」ライセンスが使用され、UFT One で「期間限定」ライセンスが使用される場合は、アドインでも同じ「期日」ライセンスが使用されます。

  • ライセンスなし:シート・ライセンスがインストールされていないアドイン、またはコンカレント・ライセンスにアクセスできないアドインに適用されます(たとえば、すべてのコンカレント・ライセンスが使用中、またはサブネット上のコンカレント・ライセンス・サーバに必要なアドインのライセンスがインストールされていない場合)。アドインをロードするには、最初に、ライセンスのインストールまたはライセンスへのアクセスが必要です。

  • 残り時間:期限限定のアドイン・ライセンスが期限切れとなるまでの、残りの日数と時間を示します(UFT One シート・ライセンスを使用する場合にのみ表示されます。コンカレント・ライセンスでは表示されません)。

詳細については、『Unified Functional Testing インストール・ガイド』を参照してください。

起動時に表示する

UFT One を起動するたびに、[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックスを表示するように UFT One を設定します。このチェック・ボックスをクリアすると、UFT One によって前のセッションでロードされたのと同じアドインが開いてロードされます。アドイン・マネージャは表示されません。

(コンカレント・ライセンス・ユーザの場合)前回のセッションでこのチェック・ボックスをクリアした場合、前回のセッションでコンカレント・ライセンス・サーバから選択した種類のライセンスが現在使用できないときには、利用可能なライセンスの中から、選択したアドインに適したライセンスがロードされます。