アドインの管理

このトピックは、バージョン 15.0.1 以降の UFT One に関連しています。以前のバージョンについては、「アドインの管理(UFT One 15.0 以前)」を参照してください。

特定のテクノロジのオブジェクトを記録、実行、およびスパイするには、関連するアドインをインストールしてロードする必要があります。

UFT One の起動時のアドインのロードまたは削除

UFT One の起動時にロードされるアドインは、この UFT One セッションで作成した新規テストに自動的に関連付けられます。

他のアドインに関連付けられている既存のテストを開くと、これらのアドインは自動的にロードされ、関連するテストを閉じると削除されます。これは、アドインの動的なロードと呼ばれます。

UFT One の起動時にロードするアドインの指定 

  1. UFT One を開始します。

    Unified Functional Testing 「[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックス」が開きます。

    ヒント: ダイアログ・ボックスが開かない場合は、[ツール]>[オプション]>[一般]>[起動オプション]>[起動時にアドイン マネージャを表示する]の設定を変更します。

  2. アドインのリストで関連するアドインのチェックボックスを選択、または選択解除し、[OK]をクリックします。

    パフォーマンスを最大限に高めるには、新しいテストで使用するアドインまたは既存のテストに追加するアドインのみを選択します。既存のテストを開くと、そのテストに必要な他のアドインが UFT One によって動的にロードされます。

UFT One にロードされているアドインの確認

テストまたはアプリケーション領域の[プロパティ]表示枠を開きます。

  • アドインのリストには、ロードされているすべてのアドインが表示されます。
  • 選択されたアドインは、テストまたはアプリケーション領域に関連付けられたアドインです。

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ロードされているアドインと関連アドインの一致

テストまたはコンポーネントが特定のテクノロジのオブジェクトを使用する場合は、テストまたはアプリケーション領域の[プロパティ]表示枠を使用して、関連するアドインをテストまたはコンポーネントに関連付ける必要があります。これにより、UFT One は、テスト実行のためにロードする必要のあるアドインを認識することができます。

テストまたはビジネス・コンポーネントのアプリケーション領域と関連付けられたアドインで現在ロードされていないものがある場合

UFT One は、テストまたはビジネス・コンポーネントに必要なアドインを動的にロードします。

ロードされたアドインを使用して、他の開いているテストまたはコンポーネントにオブジェクトを追加できます。その場合は、テスト領域またはアプリケーション領域の[プロパティ]表示枠を使用して、アドインを手動で関連付けます。

アドインはロードされているがテストまたはビジネス・コンポーネントのアプリケーション領域に関連付けられていない場合

アドインを削除するか、テストまたはコンポーネントに関連付けるかを決定します。続いて、次のいずれかを実行します。 

  • UFT One を一度終了して再度起動し、「[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックス」で必要のないアドインのチェック・ボックスをクリアする。

  • テストまたはビジネス・コンポーネントのアプリケーション領域の関連アドインのリストにアドインを追加する。

    • テストに関連付けられたアドインのリストを変更するには、[ファイル]>[設定]を選択し、[プロパティ]表示枠で[変更]をクリックする。

    • ビジネス・コンポーネントに関連付けられたアドインのリストを変更するには、ビジネス・コンポーネントに関連付けられたアプリケーション領域を開き、[プロパティ]表示枠のリストを変更します。

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ビジネス・プロセス・テストおよびビジネス・プロセス・フロー用のアドインのロード

ビジネス・プロセス・テストまたはビジネス・プロセス・フローでは、開いたときに必要なアドインを決定できません。したがって、アドインの動的なロードは、ビジネス・プロセス・テストおよびビジネス・プロセス・フローではサポートされていません。UFT One の起動時に、[アドイン マネージャ]ダイアログ・ボックスで必要なすべてのアドインを選択してください。

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その他の参照項目: