Windows ベースのデスクトップ・アプリケーションのパラメータ値

テストの各反復で環境値をパラメータ化して、実行時にテストをデータ駆動し、さまざまな環境でアプリケーションがどのように機能するかをテストします。

本項で説明する環境変数は、「[アプリケーションの詳細]ダイアログ・ボックス」で定義する設定に対応します。

オプション

変数名

説明

アプリケーション

EXE_ENV_1
EXE_ENV_10

記録と実行のセッションが開始されると、UFT One が操作を記録する実行可能ファイル。10 個までの実行ファイルを指定できます。

作業フォルダ DIR_ENV_1
DIR_ENV_10

対応する実行可能ファイルによって参照されるフォルダ(対応するアプリケーションごと)。

プログラム引数

ARGS_ENV_1
ARGS_ENV_10

指定したアプリケーションに使用されるコマンド・ライン引数(対応するアプリケーションごと)。

アプリケーションを起動する

LNCH_ENV_1
LNCH_ENV_10

記録と実行セッションを開始するときにアプリケーションを起動するかどうか(対応するアプリケーションごと)。

取り得る値:

  • 0(アプリケーションを起動しない)

  • 1(アプリケーションを起動する)

子孫プロセスを含める

CHLD_ENV_1
CHLD_ENV_10

記録と実行のセッション中にアプリケーションによって作成されたプロセスで記録と実行を行うかどうか(対応するアプリケーションごと)。

取り得る値:

  • 0(子孫プロセスの記録を行わない)

  • 1(子孫プロセスの記録を行う)