Java アプリケーションのテストの問題
Java アプリケーションを使用する場合、いくつかの問題が発生する可能性があります。本項では、Java アプレットとアプリケーションのテスト時に発生する可能性のあるよくある問題を特定し、解決する方法について説明します。
ほかのアプリケーション / アプレットを同じ設定で実行
ほかの Java アプリケーションやアプレットを現在実行している設定と同じ設定で実行すれば、発生している問題が Java Add-in 全般の問題なのか、それともアプリケーション固有の問題なのかを判断するのに役立つ場合があります。
別の Java アプリケーションまたはアプレットを実行するには、次の手順を実行します。
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アプリケーションがスタンドアロンのアプリケーションかアプレットかを確認します。
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アプリケーションがアプレットの場合は、ブラウザの種類を調べます。
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アプレットがショートカットから実行される場合は、その同じコマンドで別のアプレットを実行します。
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アプレットがバッチ・ファイルから実行される場合は、バッチ・ファイルをコピーして、アプレットを起動するクラス・ファイルだけを変更します。
classpath も変更する必要がある場合は、必要な項目だけを新しく追加します。アプリケーションまたはアプレットの元の classpath から項目を削除しないでください。
Internet Explorer でテストを記録/実行できない
Microsoft Internet Explore で Oracle Java JRE 5 または 6 を使用している場合、システムの環境変数に追加された Java 設定を JVM が使用しないことがあります。
Java コンソールに「Java サポートをロードしています」が表示されない
お使いの環境の設定が、本
別のアプリケーションは機能するが、現在のアプリケーションは機能しない
まず、まったく同じ設定でほかの Java アプレットやアプリケーションを起動した場合に、テストの記録および実行が可能か調べます。
お使いの環境の設定が、本
Java 6 JVM で Java アプリケーションを実行できない
お使いの環境の設定が、「Java 環境変数」で定義された環境設定と一致しているか、または設定をオーバーライドしている可能性のあるバッチ・ファイルがないかを確認します。
さらに、次の手順を実行する必要があります。
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_JAVA_OPTIONS と IBM_JAVA_OPTIONS の各環境変数の先頭に -agentlib:jvmhook を追加します。
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JAVA_TOOL_OPTIONS 環境変数を削除します。
アプリケーションが Xincgc で機能しない
-Xincgc オプションを削除するか、または動的変換サポートを使わずに実行します。
Java コンソールに「Could not find -Xrun library」と表示される
jvmhook.dll が java.library.path 内にあることを確認します。