Extensibility Accelerator for Functional Testing

ますます多くの Web アプリケーションが Web 2.0 ベースのツールキット(ASP.NET AJAX、Dojo、YahooUI、GWT、JQueryUI など)を使用して、動的で対話型のコンテンツを自身のサイトに追加しています。これらのツールキットのコントロールは複雑で、高度で柔軟性の高いテスト機能が求められます。

UFT One Web Add-in Extensibility を使用すると、Web Add-in を拡張して、UFT One が各種コントロールを認識してやり取りする方法をカスタマイズできます。これまで、Web Add-in Extensibility を使用するということは、手動でツールキット・サポート・セットを開発し保守することでした。

Extensibility Accelerator for Functional Testing は、このサポート・セットの設計、開発、デプロイメントを容易にする IDE です。必要な拡張 XML ファイルを素早く簡単に設計、開発できるため、UFT One とカスタムの Web コントロールとの連携動作を可能にする JavaScript 関数の開発に専念することができます。

Extensibility Accelerator ユーザ・インタフェースは、新しいテスト・オブジェクト・クラス、操作、プロパティを定義するときに役に立ちます。このインタフェースには、定義したテスト・オブジェクト・クラスをアプリケーション内のコントロールに割り当てるときに使用できるポイント・アンド・クリック・メカニズムも用意されています。Extensibility Accelerator のデプロイメント機能を使用すると、新しいツールキット・サポート・セットを UFT One に自動的にデプロイするか、パッケージ化してほかの UFT One ユーザと共有できます。

インストール・ファイルは、AppDelivery Marketplace で入手できます。.exe ファイルをダウンロードして実行し、Extensibility Accelerator をインストールします。

Extensibility Accelerator をインストールしたら、[ツール]>[Extensibility Accelerator]を選択して、UFT One から起動することができます。

注意: インストール・プロセスの一環として、html ページがブラウザで開きます。インストールを完了するには、このページは Internet Explorer で開く必要があります。

その他の参照項目: